【ヤフコメ再配信】『世界陸連会長ブチ上げ「金メダリストにボーナス」は五輪を単なる賞金大会へと変える大暴挙』の記事に対するコメント
2024年5月3日11:23投稿
賞金をあげるなら、五輪ではなく世界陸連主催の国際大会で行えばいいだけのことである。このような状況なら、五輪を開催する必要性がないと改めて思う。
1984年のロサンゼルス夏季大会以降、商業化に踏み切った理由として政治に左右されない経営基盤にするためということ筆者は論じていたが、tokyo2020で起きた愚行の数々をはじめ、近年の大会を見ると明らかに政治に左右されている。なんだったら、IOC会長のぼったくり男爵自身も、ウクライナに金をあげたかと思えば、ロシアマネー欲しさにロシア・ベラルーシの選手の中立出場を認めるよう働きかけており、IOC自身の政治色を帯びている状況である。
賞金をあげる状況は世界陸連に限らず、日本国内でもメダリストにお金をあげる状況が常態化しており、日本政府は国民栄誉賞をあげる時にそれぞれの選手に合った贈り物を渡している。
純粋なスポーツ大会でない五輪は終わらせねばならない。
このコメントはYouTubeのPhilolene’s Cahnnelの動画企画「評論摘要」の動画で内容を整理した上で動画化する予定である。