【ヤフコメ再配信】『「日本のデモクラシーはフェイクだ」KADOKAWA前会長が告白…「中世」と呼ばれる「日本の人質司法」の闇』の記事に対するコメント
2024年9月20日9:32投稿
収賄側の高橋のように複数の犯罪行為があるなら長期間拘留されることは仕方ないとは思うが、角川の場合は高橋への贈賄を芳原と馬庭にやらせた心卑しいこと1件のみであり、否認し続けたとはいえ明らかに異常な長期間な勾留だったと思う。
東京地検は高橋を起点とした贈収賄・迂回贈収賄事件と競技会場をめぐる談合の2つのみ捜査しただけで他にもあるはずのtokyo2020の犯罪行為を一切捜査せず、本格的に動いたのは強行開催から1年後の2022年7月以降というやる気のなさから目を背けようとする意図があるようにしか思えない。
執拗に行為の重さに釣り合わない長期間拘留をして少ない事件を大切に取り扱う暇があるならば他の事案も事件化せねばならない。こうしている間に本来なら事件化せねばならない事案が公訴時効を迎えて何もできなくなる。
一方で、角川がtokyo2020の刊行物を取り付けたという事実は紛れもない事実である。