【ヤフコメ再配信】『バッハ会長、WADA対応を支持 中国競泳のドーピング問題で―IOC』の記事に対するコメント


2024年4月28日9:24投稿

そもそもぼったくり男爵は、バブル方式の中で開催され、終了直後に銀ブラをしていたtokyo2020が強行開催されていた2021年7月前後にこの事実を知っていただろうか。
もちろん国際水泳連盟にはこの問題は報告をしていたと思うが、WADAは当時どこまでのレベルまで情報を共有させていただろうか。
深刻な問題であるにもかかわらず情報を公開しなかったWADAの対応をぼったくり男爵が支持するあたり、五輪は競技の公平性よりも金儲けに重きを置いたスポーツイベントであったことが、ロシアマネー欲しさにロシア・ベラルーシの選手の出場を認めさせるよう働きかけた行動に続き新たな根拠が生まれることになってしまった。
スポーツ競技で重要であるはずの公平性を失ってしまった以上、五輪は世界最高峰ではないということになる。
WADAのこのような状況だと、パリ五輪含め今後どのように検査の公平性を担保すべきか考えていないだろう。

このコメントはYouTubeのPhilolene’s Cahnnelの動画企画「評論摘要」の動画で内容を整理した上で動画化する予定である。

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