【ヤフコメ再配信】『五輪開会式監督に殺害脅迫 本人告訴受けパリ検察捜査』の記事に対するコメント
2024年8月2日23:59投稿
確かに、トリコロールカラーの全身タイツに身を包んでいた者や、斬首刑を受けたものを出したこと、人を料理に見立てた演出など明らかに悪趣味な内容であった。
しかし、出演者や監督に対して命を奪うという脅迫を行うことは論外である。そもそも、自らが犯罪者になる可能性が高いという代償を負ってまでトマ・ジョリはじめ関係者に危害を与える価値があるだろうか。
「最後の晩餐」をモチーフにしたり、キリスト教を侮辱するような演出には、天罰が及ぶことを祈ればいいだけのことである。祈るだけなら別に罪には問われないだろう。もっとスマートなやり方で行わねばならない。
このような演出のみならず、五輪旗を逆掲揚をするというIOCに対する侮辱まで行われていることを考えると、滞りなく進んだとはいえども、明らかに失敗していると改めて思う。
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