正直に書く。それは批判か、非難か。
noteに、思ったことをできるだけ正直に、
言葉にして書いてみることをやって1週間。
少しずつだけど、心の中のヘドロというか、
詰まりのようなものが、流れているような気がする。
本や映画の感想が書けない。
そうなってきたのはいつからだろう。
どうしても批判的なところから感想がスタートしてしまう
自分の語りが嫌で、嫌というか、いけない気がして、書けなかった。
世の中は、
何事もポジティブに捉え、
何事にも楽しさを見出し、
自分や世界に優しく、
対立することなく平和であることが歓迎される。
残念なことに、私の視点は、それに欠けている。
いや、そんなことないんだけど、
アウトプットするものはわりと批判的になる。
だから、受け入れられるためにアウトプットを控える。
でも、そうすると死ぬ。
まぁ少なくとも、私はそうすると心が死ぬんだな、
ということが分かった。
そして、この批判的な見方とアウトプットは、
たとえ世の中に受け入れられなくとも、
私が生きるためには必要なことなんだな、と分かった。
それを受け入れた。
批判と非難は違う、というが、
私にはその違いはよく分からない。
私がやっていることは批判なのか?非難なのか?
どうしたら非難ではなく、批判になるのか。
批判ならいいのか。
わからない。
わからない、が、私は正直に、書く。