マニラのお薦めSPOTの動画が出来上がりました。マニラが如何に綺麗であるかが分かると思います。
こんにちは!フィリピン留学情報センターです!
今朝のセブ島も快晴です!今日もいい天気になりそうです。気が付くと7月に入りましたね。あっという間に今年も1年の半分が経過したという事になりますね。
さて、ここ最近、マニラでの留学に関する記事を書かせて頂きました。何故、マニラの留学をお薦めしているのか、その辺りのことをまとめてみたいと思います。
■留学エージェントが作り上げた市場というのが前提である
先ずフィリピン留学と言えば、色々な留学先があります。人気があるのはセブ島、その次はバギオ。その他はほぼ一緒のという感じでしょうか。エリアとしては、マニラ、クラーク、スービック、バコロド、イロイロなどがありますね。
個人的に思うのは、何故このセブ島とバギオが人気になったのか、そして、何故その他のエリアは横一線、そしてマニラに関してはあまり有名になっていないのか、その理由というのは留学エージェントが作り上げた市場というのが理由だと思っています。
もちろん、セブ島というのはフィリピンの中のリゾートエリアです。沖縄に留学へ行くようなものなので、イメージとしては良い訳ですが、それ以前の問題として、フィリピン留学で一番初めに語学学校ができたのがセブ島であり、そのセブ島にどんどん語学学校で来ていった。そして、日本ではまだフィリピン留学は有名では無かったのですが、日本でもフィリピンでの留学がある程度知名度が上がった際には、留学会社もセブ島にお越しになられ学校を見てお客様へセールスをする。
つまりは、他のエリアはまだ知らず、セブ島だけを視察した結果セブ島での留学がまずは断トツで人気になったというのがあります。
バギオはですね、語学学校の売り方が上手でした。コロナ前、バギオにも幾つかの語学学校は存在していたんですよね。しかし、中々留学生が日本からは来なかった。そこで、バギオの語学学校は結束してどのようなセールスを日本に行ったのかと言いますと、バギオは山の上という立地を上手く利用したんですよね。
山の上に立地しているというのは一言で言えば、田舎。つまりは、真面目に学びたければバギオというキャッチコピーを作ったわけです。これが受けたんですよね。確かに山の上にバギオはあり、田舎。このキャッチコピーは瞬く間に人気になり、バギオも人気エリアになりました。
これまた、留学エージェントが作り上げた市場でもある訳です。ではその他のエリアはどうなのかと言いますと、中々、正直、上手くいっているかと言えばセブ島、バギオに比べるとうまく入ってないと思っています。
その理由としては、語学学校の数も少なく、結束をするというのが他のエリアよりも難しいというのがあると思います。その為、バギオの様なキャッチコピーを作るのも難しい(結束がまだ足りないので作れていない)というのがあると思います。結果、留学生の数もこの2都市(セブ島、バギオ)に比べると断然少ない訳です。
マニラも同様ですね。マニラも語学学校の数は少ないんですよね。そして語学学校同士の結束というのは薄い。その為、中々、人気が出ないという事で、更には、治安が悪いというような形で決めつけられ、確実に避けられてしまう状況になっています。
つまりは、今のフィリピン留学の市場というのは留学会社さんの情報によりつくられたと言ってもいいのではないかと思っています。
しかし、私は勿体ないと思いましてマニラの情報を出し続けています。何故か、それは他の記事にも掲載していますが、語学留学で最も重要な点は何かと言いますと
・先生の質
・学ぶ環境
・安心できる経営環境
こちら3点だと思います。
■先生の質
教える先生の質が悪ければ、しっかり学ぶことができませんよね。では、良い先生はどこにいるのかと言いますと、マニラです。
こちらの記事も参考にして頂きたいと思います。マニラは給料もしっかりと上がっているエリアです。その為、物価の上昇はセブ同様にみられますが、給料も上がっているので、優秀な人材はそもそもに集まっているという事が言えます。
■学ぶ環境
個人的には英語オンリーというルールが大切だと思います。幾ら施設が素晴らしくても英語を学ぶ環境が整っていなければ英語は伸びにくい状況になります。マニラで推奨をしているデラサールアラネタ大学は英語オンリーのルールもあります。
そして、施設で言っても、物凄い施設が整っています。やはり大学だからですよね。グランド、サッカー場、プール、バスケットボールコートなどがございます。
また食堂は自習室にもなっており、常時、現地の学生も来られますので交流ができる、つまりは英語を使える環境にもなっているわけです。
■安心できる経営環境
コロナが終息に向かい、語学留学が再開した際に大きな話題になったのは返金問題です。やはり経営環境も重要なポイントではないでしょうか。誰も語学学校の通帳は見ることはできません。その為、実際に語学学校の経営が問題ないかどうか分かりえないと言えます。そこで、やはり大学というのがポイントになると思います。
大学は現地の学生も在籍し、現地の学生がメインでもあります。その為、経営的には安定していると言えます。尚且つ、ハイランク大学であればあるほど、人気の大学になりますので多くの学生が集まる訳です。
という事で、マニラというのはお薦めであると私は考えています。
マニラの様子を動画にしました。これでマニラがいかにきれいなエリアであるのかを知って頂けるのではないかと思います。
マカティ(Little Tokyo周辺)
Greenbelt 周辺
BGCエリア
Mall of Asia周辺エリア
良ければマニラでの留学、ご検討ください。
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