【回想】マニラの空の下で…

こんにちは！PhiLifeです💪

本日はマニラで仕事をし、生活している私が日頃感じていることをゆるーくお話したいと思います。
皆さんも1日の息抜き感覚で、最後まで楽しんでいただけると嬉しいです♪

それでは行きましょう！

円安による影響

皆さんご存じの通り、現在円安の真っただ中でございます。もちろん、日本円・フィリピンペソ（以下、ペソ）のレートもかなり悪い状況です…泣
私がフィリピンに渡航した当初は、あまり現地通貨を持っていなかったため、日本円からペソに両替する必要があり、円安の影響をもろに受けました。
日本円・ペソのレートに興味がある方はこちらをご確認ください!(^^)!

現在は会社からペソでの給与支払いがなされているため、円安の心配をする必要はないんですが、日本の口座にも円預金があるので、将来的に円の価値が上がっていくことを期待しています。
円安の件だけではないですが、日本の政治や教育、スタグフレーション、人口動態など、懸念事項が複数あると私は感じています。（懸念事項が0の国はないことは承知の上ですが…）
私は20代ではありますが、上記項目も考慮した上で長期的に生活と思える国を探していきたいなと思っています。現状では、マレーシアがいいかなあと考えています!(^^)!

【マニラ】フィリピン人からみた日本人

先ほどお話した懸念事項とも関わってくると思うのですが、数年前セブにいたときと現在ではフィリピン人からみた日本人の印象が変化しているように感じます。
これが時の経過によるものなのか、セブとマニラという地理的な理由によるものなのかは明言できかねますが、「日本人＝お金持ち」という印象は薄れてきていると思います。

一昔前であれば、東南アジアでは「日本人＝お金持ち」という印象が根強かったと思います。私がセブにいた時もそうでした。
現在、私がマニラで生活していて、そのようには感じません。それはフィリピン人でも我々よりも稼いでいて、裕福な暮らしをしている方が増えてきているからかもしれません。
まだまだ格差が大きい国ではありますが、平均年齢が20代半ばで人口も増え続けており、成長著しい国なので、これからもっと「日本人＝お金持ち」という印象が薄れていくかもしれません。

私も日本国内にいたときはそれほど感じなかったのですが、フィリピンにいると急激に発展していく様子を目の当たりにするので、「日本は安泰」という漠然とした安心は虚像だと感じるようになりました…

窓からの景色に想いを馳せて

そんな成長著しいフィリピンだからこそ、光の部分と影の部分を自室の窓からでも垣間見ることができます。
きらびやかなコンドミニアムやショッピングモールが立ち並ぶ1本隣の道路にはホームレスの方やストリートチルドレンが物乞いをしています。

フィリピンに馴染み深い方はすぐにその光景を思い浮かべることができると思います。ものすごいスピードで発展する過程で取り残されてしまう方がいることは理屈的にしょうがないことなのかもしれませんが、何とも複雑な気持ちになります…
まだ小さな子供たちが道端でボロボロのサンダルを履いて物乞いしている様子を見ると、やるせない気持ちになるとともに、何もしてあげられない自分に不甲斐なさを感じてしまいます…

発展のスピードだけが格差や貧困を生み出しているわけではありません。
そもそも私は経済的な格差はあって然るべきだと思ってはいますが、極度の貧困というのはフィリピンに限らず世界中で根絶されてほしいと願っています。様々な理由が複雑に絡み合っているのだと思いますが、世界中で最低限度の生活が保障されるようになってほしいです🙏
私のような人間一人に大それたことはできませんが、少なくとも私の家族や友人、親戚を幸せにできるように人生を歩んでいきたいと思います！

まとめ

いかがでしたでしょうか。
本日は私が日頃感じていることについてゆるーくお話してきました。
フィリピンにいるからこそ感じること…
日本を外から見るからこそ考えること…
20代海外勤務だからこそ考えること…
月日を重ねるごとに様々なことに想いを馳せる今日この頃です。
皆さんも最近考えていることや悩んでいること、気になっていることなどありましたら、ぜひコメントにて共有していただけると嬉しいです!(^^)!

ではでは、次回の記事でまたお会いしましょう！

それではまた！Salamat！