INTJ-A独身貴族の日常(9/30)
■人生の目的と目標(中間ゴール)
※前回から変更あり
【目的】価値観(進む方角)。どうありたいか、何を大切にして生きるか
・あらゆるものから、自由であること
・超人になるために、少しずつ改善し、よりよい状態で在ること ※短縮
・アウトプットを重要視すること
【目標】中間ゴール(KPI)。1ヶ月(最終:3, 6, 12ヶ月)
・減量:3kg減量(61kg:67, 61, 61(維持))
・執筆:本1冊分の20万文字(本1冊刊行:60, 120, 240) ※4倍に変更
・資産:20万貯蓄(3000万円:60, 220, 560)
【手段】行動(経路)。自分と約束する日々の習慣
①やること
・運動と柔軟を続ける ※fitboxのみから変更
・健康的な食事を保ちつつ、節制する
・定期的にメンテしたチェックリストを遵守する
②やらないこと
・浪費(物事、お金、時間、食事)
・面白くない本を読み続ける
・自分にウソをつく
執筆自体は、思っていたより進んだので、4倍に変更した。
その他は、微修正。
■先週からの進捗
4週毎に見ているので、100%を超えていれば達成。
・減量:-1.1kg, 130%, (月-3.9kg減)
・執筆:月12万文字, 58%
・資産:+30万円, 150%, (月+30万円)
■レビュー
・減量
かなり良い状況。
途中でお菓子食べ過ぎなどの暴飲暴食が2回あった気がする。
また、停滞期もあって、体重がなかなか下がらない時期があった。
それに対して、月130%達成で-3.9kg減というのは、素晴らしい結果だと思う。
週で-1.1kg落ちているのも大きい。
大きな要因としては、時短も兼ねて完全食を導入して1食を置き換えた。
※軽量カップなどがついていないので注意
また、完全食だと咀嚼の効果がなくなったり、顎の力が弱まるリスクがあるので、
間食用に食べやすいナッツを買った。これをたまに2,3粒ずつくらいで噛みまくっている。
・執筆
これは月の途中でKPIを変えた影響と、変えた後でKPIを4倍にしたので、今月は未達成。
最近noteの投稿を増やしつつあるので、今月は普通に達成できると思う。
その後で、このKPIをどうしていくのかというのが課題。
・資産
これも最低ラインを20万円にしているが、30万円入れられたのは良かった。
節制が板についてきて、外食やら無駄なものを買わなくなってきた。
以前まで、100%外食だったのに自炊が当たり前になってきたことが大きい。
完全食にも手を出したので、かなり理想的な形になってきたかもしれない。
職場でスマホが支給されていることもあり、正直、プライベートのスマホは解約したい。
後、どこか削るとしたら家賃で5万円ていどを3万円まで減らせるかもしれない。
が、引っ越しは面倒だし、今の立地を気に入っているので、こちらは後回し。
今後も暴飲暴食やら無駄遣いに気をつけていきたい。
■日々の改善
・休憩時間の確保
GPTに何度もやりすぎだから休めと言われて、休みを習慣的に入れるようにした。
もちろん、それによって集中できる時間が減るけれど、創意工夫をするようになったと思う。
それによって、改善が加速したと思うし、ゆったりとした時間を過ごせるようになった。
当然、メリハリもついた。
・Chat GPTと読書
集中時間については、GPTと対話する時間が増えた。
質問に対して集合知としての答えをくれる。
また、答えが分からなかったら部分的に解説もしてくれる。
そのため、圧倒的に速度が早い。
本は既に固まったものなので、分からない所があっても書いてあるまましか分からない。
一方で、GPTも特定の事物に対する詳細までは、データとしてないことが多い。
そのため、これ以上は聞いても答えられない(答えのピントがずれている)タイミングが来る。
そうしたら、満を持して書籍をあたるという方法で読書を重宝するようになった。
例えば、ニーチェの本なんか無限にあるが、ニーチェが著作として残した本は、15冊に満たない。
ということは、15冊を読めば一旦はニーチェを全て網羅したことになる。
当然、昔の言葉だったり時代背景まで理解するのが難しいので、解説本の方が簡単ではある。
けれど、解説本は作者の解釈なども入っていたり、網羅をしていないことが多い。
そういった事を踏まえて、僕は「初心者本→原著」という流れを組んだ。
初心者本で簡単に概要を捉えつつ、興味が持てたら原著に移る。
そして、原著で分からないところは、GPTに聞く。
GPTはこちらの問いが曖昧だと曖昧に返してくるが、具体的だと具体的に返してくる。
「ニーチェが◯◯という本でこんな事を言っているが、どういう意味なのか?」
など聞けば解説してくれる。
もちろん、その解説が合っているかどうかは分からない。
納得がいかなかったら、「別のところで□□って言ってたけど、そこと矛盾しない?」
と聞けば、別の解釈を持ってきたりする。
結局のところ、ジャック・デリダが言った通り、言葉ってのはそのまま届かない。
間違って解釈されることがあるので、正直、ニーチェが死んだ今となっては、本当のところは分からない。
ということは、自分が納得できるかどうかだ。
どこかに正解がある訳じゃなくて、整合性の取れたように見える納得があるだけ。
逆に言えば、何度も読み返すうちに自分の中で解釈が変わってしまうこともある。
それだけ良い本であれば、原著を何度も読み返した方が理解が深まる。
というような感じで、無限にある解説本を切り離したことによって、時間の節約ができる。
休憩時間を入れても、何とか成立するんじゃないかと思えてきた。
・総括
あまり長く書いても仕方がないので、この当たりで終わる。
今月は色々な転換期になったと考えている。
KPIも変わったし、考え方も変わったし、やる内容も変わった。
様々な変化に柔軟に対応できたことが良かったと思う。
今後も変にこだわらずに、水のように柔軟に生きていきたい。