『叙々苑のロゴ』の代わりを探せ!~ファイヤー・アンド・チャコール~
※本編までちょっと長いです
はじめに
Q.すべての条件に当てはまるものは何?
(1)整数である
(2)4の倍数である
(3)「400の倍数でない100の倍数」ではない
(4)2024年2月29日現在の、筆者の財布の中のお札の枚数
A.0
ここの小ボケが一番時間かかる
本題
ふぁい、と申します。
Youtubeチャンネル『トーカーズ TALKERS』(https://www.youtube.com/@Talkers_)のメンバーです。
普段は、「普段」という言葉を使ってはいけないレベルの頻度で、YouTubeに動画を投稿しています。
本noteは、その没ネタの一つを消化したい!という趣旨です。
起因落とし(経緯)
その動画案、消えるよ。
「叙々苑のロゴ代替選手権」を思いついたのは1月頭、京都烏丸の叙々苑前を通った時。叙々苑のマークは特徴的かつ抽象的。想像力という名のカルビだけで白飯一杯食べれるぞ(想像力ひとつでネタが作れるぞ)と考える。ロゴと代替するものを考え終わり「いざ準備するか」と思った瞬間、気づく。これ、動画にして何をするんだ?と。「何と入れ替えたかクイズ」か?いや、ただのシルエットクイズになってしまう。大喜利にするか?いや、画像系大喜利はつまらないこと間違いない。いろいろと悩む。そして企画がホルモンのように噛んでいるうちに溶けてしまった。構想力不足によるボツである。ただ、アイデア自体は嫌いじゃないので、noteで供養することにした。その終着点がこのnoteだ。
ちなみに、2月の動画投稿数は0である。ボツにしている場合ではない。最新動画が深夜テンションで作った小ボケはなかっぱ動画なのをどうにかしたいものである。
本編返し(<本編>)
さて、「叙々苑のロゴ代替選手権」。ルールは簡単、叙々苑のロゴマークの下半分を無くしちゃったから、他の物を当てはめてしまおう、というだけ。
一番いい代わりを見つけて、ベスト・オブ・叙々苑を決めていく。
それでは早速行ってみましょう!
候補1:バナナ
1つ目の候補から優勝候補の登場!叙々苑のロゴマークの青い部分は結構反り立っている。こんなに反り立っているものはバナナと しかない。青く色を塗ればロゴマークそのものになるはずである。では、当てはめてみよう。
当てはめてみると分かる。ロゴマークとしては破綻していないが、元々のロゴにあった躍動感が一切ない。なんだかのべっとしている。山王工業の5番くらい野辺っとしている。これでは、叙々苑の美味しさと新鮮さが伝わらない。ただ、そこそこ綺麗なロゴではあるので70点くらいはあげられるだろう。
候補2:イカ
続いてはイカである。なぜイカなのだろうと疑問に思うかもしれない。実は、元々のロゴマークをよく見ると、エンペラがある。
この膨らみ方をしている棒状のものは、イカと しかない。イカならば、このエンペラを再現できる。網の上に君臨する、叙々苑、叙々苑、氷のエンペラになれるはずだ。結果はこちら!
全然だめだゲソ。8点。
候補3:谷口おさむ氏
続いては、吉本興業所属コンビ、フースーヤの谷口おさむ氏である。僕が大好きな芸人さんの一人である。今回は、みなさんご存じの左折の妖精ウインカーベルを利用する。相方の田中ショータイム氏より形が近かったのでロゴマークに使わせていただいた。もしも実際に、叙々苑がロゴマークの下半分をなくした時にこちらが採用されるならば、フースーヤさんの名前が広まって素晴らしいことだと思う。
再現度はそんなに高くないが、躍動感がとてもある。エアジョーダンの再来と言っても過言でしかない。これなら、東京の一等地にあっても違和感がないんじゃないだろうか?75点。
候補4:日本列島
続いては我らが日本である。本州の反り方は、ロゴマークそっくりだと言えるだろう。ちなみに、四国には叙々苑がないので消去している。形的にも都合がいいのでこの判断をしたが、地方格差の厳しさを感じる結果になってしまった。
また、今回はロゴマークの上のピンクの部分も代用していく。北海道のポテンシャルを信じて頑張ってもらう。
日本過ぎる。もはや原型がない。というか北海道デカ過ぎ。0点。
候補5:ウィリアム・F・ガイル
最後は、格闘ゲーム『ストリートファイター』シリーズより、ガイルが参戦。ガイルと言えば、常にしゃがんでいるイメージしかないと思うが、今回はサマーソルトキックでロゴマークになってもらう。なお、「summer salt」で焼肉と相性がよさそうだが、実際は「somersault(宙返り)」なので叙々苑みたいな店とは相性が悪い。サマーソルトキックは、マクドナルドでするべきだ(嘘)。適当な無駄話はおいておいて、当てはめた結果は・・・
キックの演出の部分は、元のロゴマークとあまり変わらない上に、生き生きとした印象を受ける素晴らしい出来だ。しかし、ガイルが邪魔だ。ガイルガイルがいるせいで、ボレーシュートを打っているシーンにしか見えない。ただ、ガイルを含めたこの生気こそが、火の熱さや肉の鮮度をアピールになる。叙々苑のすばらしさを伝える良いロゴマークの完成である。98点。
拍手(総評)
今回の「叙々苑のロゴ代替選手権」は、ガイルの優勝で幕を閉じた。形でいうとバナナに軍配が上がるのだが、込められた意味まで含めると、「いつでもお待ちしています(※)」という意味を持つガイルが優勝にふさわしいといえるだろう。そもそもバナナと焼肉関係ないし(本末転倒)。最後にただ一つ言えることは、僕が叙々苑に一度でも行ってから判断すべきだということだろう。そんな金ねえよ。これをもって総評を終わらせていただく。
(※)「待ちガイル」と呼ばれる待ち伏せ害悪戦術が存在する
おわりに
不二周助先輩、誕生日おめでとうございます。
(小見出しを三種の返し球に寄せきれず変になった。順番も違うし)
今回のnoteは、画像ネタかつボツのネタを無理やり形にしたものなので、読みやすい文章にならなかった自負がある。あとまとまりもよくない気はする。それでも、読んでくれたことに感謝。汚文字~読み~感謝感謝。
よろしければ、おそらく投稿されたであろう超アカデミック激面白動画も、覗いてみてほしい。
これからも挑戦は続く。ぜひYouTubeのチャンネル登録やこのnoteの評価をお願いしたい。
それでは、俺たちの旅はこれからだ!