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⑪ 基本数値(時間論)
一目均衡表の基本数値
![](https://assets.st-note.com/img/1703727775975-Uo5QBRnvzn.png)
一目山人翁は
延べ2,000人のスタッフを使って
7年の歳月をかけて
ありとあらゆるチャートを分析
その中からチャートの動きと
自然界の森羅万象には
共通項(共通サイクル)があることを発見
一目山人翁は
この世の全てのものの変化・転生が
「9」「17」「26」3つの数字によって
支配されていることを見つけだしそれを「単純基本数値」と定義
複合基本数値
9、17、26の組み合わせ
33、42、51、65、76、83、97、101、129、172、200 などなど
対等数値
重要な天底から重要な天底までの期間は
ほぼ同じ日数(数値)になることが多く見られる
対等数値は 基本数値でなくてもよい
![](https://assets.st-note.com/img/1703730743745-hcw5NtMnaW.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1703730748318-CgAEg8FEaz.png)
基本数値で 変化日を予め知る
底から天井
天井から底
天井から天井
底から底
が基本数値になることが多い
フラクタル(ビル・ウィリアムズさんの、レビヤタンの)を
基準にすると わかりやすくて 迷わない
またはMIDAS(Anchored VWAP)の起点になりそうな
ローソク足って考えると いいかも
変化日とは 価格が変化しやすい日
あくまでその辺が変化しやすい時期と考えることが大事
![](https://assets.st-note.com/img/1703728589372-lTkdMTCg4c.png?width=1200)
変化日とか時間論っていうと
なんか胡散臭い 眉唾って
思う人が多いみたいだけど
考え方は ライントレードと
おんなじことですよ
過去に何度か価格が止められた水平線で
次もまた止められるのでは?って期待
でも止まる確率は 常に50%
水平線タッチでアラートして
止まったら 作戦A
止まらなければ 作戦B
ってことですよね
フィボの61.8だって
そこが押し目になる確率は50%
押し目になれば 作戦A
ならなきゃ 作戦B
変化日や基本数値の考え方も
全く同じなんです
その日に価格変化が生じたら 作戦A
なにもなかったら 作戦B
膨大な過去データから
基本数値や対等数値で
価格が変化する確率が
50%以上ってことが
裏付けられているそうです
細田3世や小次郎講師によると
重大な注意点は
一目均衡表の基本数値の数え方
「当日を入れて」ってやつ
昔の「数え年」みたいな
昔って生まれたばっかの赤ちゃんは
いきなり「1歳」だったんでしょ?
今は西洋式で「0歳」だけど
小次郎講師の
支柱とパネルを使った説明が
わかりやすい
![](https://assets.st-note.com/img/1703730052491-9hnLQNjKXA.png?width=1200)
基本数値は 支柱の数え方してるんですね
これをパネルの数え方 つまり 現代風 西洋式に換算すると
9、17、26
⇒ 8、16、25
33、42、51、65、76、83、97、101
⇒ 32、41、50、64、75、82、96、100 などなど
25 x 0.618 = 15.45 ≒ 16
25 x 1.618 = 40.45 ≒ 41
パターン3つに分類できます
• 16日周期
16、32、64、96
• 25日周期
25、50、75、100
• 41日周期
41、82
![](https://assets.st-note.com/img/1704120708740-7R2DUkIBPl.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1703733337410-Iq5GYEAA6h.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1703733344669-M5nuwOrBdU.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1703733350147-tUQRnsColF.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1703733355198-KyVRZCGhtr.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1703733360334-HjRRDiUxwB.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1703733366092-PxHjLdSDZh.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1703733370497-mao9A7wM25.png?width=1200)
変化日の求め方
天底や過去の大きく変化した日を基準に
基本数値 対等数値を元に
変 化する確率が高い日を求める
変化日のタイプ
• 「変化日即変化」・・・変化日で方向転換する
• 「変化日即加速」・・・変化日からトレンドが加速する
• 「変化日即延長」・・・トレンド継続
変化日は変化しやすい重要な日を
あらかじめ想定しておくことに意義があ る
変化日は 前後に幅を持って考える
ライントレードで線ではなくゾーンで考える
ってのとおんなじですね
「値幅」と「時間」との均衡点
「計算値」による目標値段は
単にその値段を達成したかしていないか
というだけでは 意味がない
「値動きの幅」と「時間経過」の
均衡点を把握することが
一目均衡表の目的
重要な日柄(時間帯)に重要な値段を付けているかどうか
が日柄分析の基本
一目均衡表の日柄分析 pic.twitter.com/qFSX7TpAPg
— ケメコ (@0618Phi) December 28, 2023
![](https://assets.st-note.com/img/1703734928087-d0B1m2bqVH.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1703734935317-5IZXTNT64p.png?width=1200)
一目均衡表と相場の周期(フラクタル構造)
![](https://assets.st-note.com/img/1703735035939-ucxCbIe1Ke.png?width=1200)
一目均衡表のフラクタル構造 pic.twitter.com/0jHwBU30tC
— ケメコ (@0618Phi) December 28, 2023
フィボナッチで基本数値を計測する裏ワザ
Trading Viewでは
フィボナッチ・タイムゾーンと呼ばれるツールを使います
数値を一目均衡表の基本数値に変更
![](https://assets.st-note.com/img/1703735494420-sXiTpwOsvy.png)
計測を開始したいローソク足の
1本前のローソク足を「0」
計測開始ローソク足を「1」
これが引き方のコツ
![](https://assets.st-note.com/img/1703735640621-QWcACHimIw.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1703735742352-knMWCz53SD.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1703735852870-K6kVKK3Zv2.jpg)