「プランB」を用意せよ
この夏に家族のハワイ旅行を企画していたのですが、正式にキャンセルが決まりました。
致し方ないという想いもありますが、本音はやっぱり残念でなりません。
これに限らず、今年は行事という行事が基本「中止」に追い込まれている状況ですよね。
うちの娘の保育園では、2020年内の行事はすべて中止とのこと…
娘が楽しみにしていた行事も多かったし、保育園最終年なので複雑な心境です。
ちょっとでも、変わりの何かが用意できればと思う次第です。。
今回のようなコロナのような規模の想定外でなくても、日々、「これは想定外だ!」と思うことは頻発します。
なので、想定外を想定内にしておくことが大事で、そのためには毎日の想像力が大切なんだろうと思います。
でも、日々想定外を想像していたとしても、それに対するアクション=プランBが用意できていないと、本当の意味での想定内にはならないだろうと思います。
いざっていうときの初速は出るかもしれないですが、それでも動いて備えておくことに比べたらやはり遅い。
僕はロードバイクを再開して2週間弱なのですが、「雨が降ること」は想定外でもなんでもない、ごく考えられる想定内にはなってました。
頭の中では…
でも、実際だいたいの手段として、どんなことをやるかまで具体的には考えてなかったんです。
僕にとってロードバイクの目的は2つあって、1つは運動不足解消、そしてもう1つがセルフコーチングの時間を設けることです。
特に後者が重要で、このブログを書くためにも必要な時間。
でも、雨が降ればロードバイクには出られなので、その時間は物理的に取られないことになります。
雨が降っているし、あまり走るのは得意じゃない上に心臓のことがあるので気が乗らない。
筋トレは「キツい…」としか考えられないので、セルフコーチングどころじゃない笑
ここまでは考えていたのですが、その先、代替手段まではうすーく想像するくらいで決めきってませんでした。
その結果、2日連続であまりいい朝が迎えられない事態に…
こうなってしまうと、自分の中に「未完了」になってしまうことも残り、朝以降の動きが鈍くなる感覚を覚えます。
たぶんに思い込みの要素があることも自覚はしていますが、それくらい自分のリズムって生活に与える影響が大きいんだなって思うんです。
だからこそ、無為にリズムを崩さないために、
・想定外を可能な限り想像し
・「プランB」を用意する
ここまでできて初めて「想定外に備えた状態」なんだろうなと思うのです。
思えば、震災の時の「買占め」とかも、普段から想定外を想像しておいて、ちょこちょこ準備をしておけば起きないはずですよね。
それくらい、想定外に対するプランBは重要です。
そして、これからの時代、生き方そのものが問い直されている今、ますます想定外への備えの重要度が高まる予感がしています。
P・S
これからの時代、本当になにが起きるかわかりませんよね。。
働き方も大きく変わり、ますますキャリアも人生も先の見えなさがものすごくなってきました。
そんなときへの「備え」として、コーチングを学ぶことは、これから突入していくであろう心の時代に向けて、アドバンテージになるかもしれません。
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