三神ユクシーバレットって知ってる?
はじめて書いてみました。
まずはこないだの新弾バトル優勝のユクシーバレットのデッキレシピをご覧下さい
デッキレシピと概要
そして次に改訂版の三神ユクシーバレットをご覧下さい
(変更点はエムリットが強くなった。ビードル→フェローチェ。リセットスタンプ→カウンターエネルギーの3箇所だけです)
従来のユクシーバレットと違い、三神のオルタージェネシスgxを打つことにより非gxデッキにもあらがえるしgxデッキとの対戦の際も+30の加点が狙えます
弱点4倍のユクシーバレットではこの+30は+120と同義です。強い
ユクシーバレットの概要はユクシー、アグノム、エムリットを並べてユクシーの特性ひみつのテリトリーを発動。弱点計算を4倍にしてぶちかまします。
基本計算はもともとの技の威力10~30にオルタージェネシスgxの30、こだわりハチマキの30をたします。技の威力が10であっても70までダメージが伸び、4倍で280基本的に全員とばせます。またgx技が打てなくても格闘道場で底上げすることも可能です
基本的な回し方は1ターン目になにがなんでも三神にエネルギーをはります。これが出来ないとテンポロスになり危ない
非gx相手と通常gx相手では追加効果ありのオルタージェネシスgxを、タッグチーム主体だと追加効果なしで打ちます。タッグチームはもともとサイドが3枚貰えて2回倒せばいいのでわざわざ追加効果を狙わなくても大丈夫です
次に採用ポケモンの紹介です
採用ポケモン
ユクシー
特性(ひみつのテリトリー)
前述したようにユクシー、アグノム、エムリットが揃うと弱点計算が4倍になります。しかしウィークガードエネルギー、弱点保険、鋼鉄のフライパン、ジラーチgxといった弱点を無くす相手には抗えません。諦めましょう。隠密フードくらいならがんばれます。ポケモン達を信じてあげましょう。
しかし、たねの特性を消すアローラベトベトンごときなら抗えます。その鍵はエムリットに存在します
エムリット
技(マインドスプラッシュ)無色2、70点
置物になりがちなエムリットですがアローラベトベトンを確1で落とせます。今回のレシピでは捜索が間に合わず別のエムリットを使ってましたが絶対こっちにしましょう。
アグノム【超アタッカー】
技(さいみんはどう)無色1、10点
このアグノムは超弱を吹き飛ばします。デッキ構築上、ニコタマが採用できなかったためポケモンは1エネで打てることが大事になります。冒頭に計算したように280は軽く出せるのでミュウミュウをふきとばせます。置物にならずアタッカーを兼任するがんばりやさんです
問題はこいつがなかなかカードショップにないこと。最近再販されたウルトラフォースに収録されているので当てるしかない
フェローチェ【草アタッカー】
技(とびひざげり)無色1、20点
今まではビードルを使っていました
出せる打点も要求エネも一緒ですがフェローチェの方が強みが3つあります
1、HPが倍以上あり、ベンチ狙撃に強い
2、逃げエネ0が優秀
3、ウルトラビーストであり相手が貼ったウルトラスペースにひっかかる
この3つがビードルとの差別化点になりフェローチェを採用したくなります。(あと綺麗)
どちらも20点でるのでハチマキ、gx技で80点までのび320点。コイホエも飛ばせます。絵面的にはビードルの方が面白いのでビードルにするのもだいぶありです
ヒトカゲ【炎アタッカー】
技(とつげき)無色1、20点
名探偵ピカチュウパックよりとつげきヒトカゲの登場です。このデッキでは無色1で20点出せるというのがすごく強い。モクナシもメルカリもふきとばすヒトカゲです。弱いリザードンなんかいらない。強いヒトカゲが欲しいですね。
このとつげきという技、ビードルも持っているので一応カツラのクイズショーも可能です
ラプラス、コダック【水アタッカー】
水のアタッカーだけ2種類用意しています理由は現状のレシリザ、ミュウミュウを考えると水と超は厚めにいれて損がないと捉えたからです
1枚目はラプラス
技(ハイドロポンプ)無色1、10点、ついている水エネ×30点追加していく
採用されている水エネやレインボーエネを貼ることで軽々と40点に到達しレシリザを水責めします。弱いリザードンなんかいらない。
またカウンターエネルギーをつけることでエムリットとならんで70点を出せるポケモンになります。弱点をつけなくてもジラーチ、マーイーカ、ミュウごときなら水責め出来ます。
2枚目はコダック
技(ずつう)無色1、10点、コインを1回投げ表なら相手のトレーナーズをロック
後述しますがこのデッキはリセットスタンプにめちゃめちゃ弱いです。そんなときずつうを成功させて相手を突破するととても有利になるので気合いで採用しました
某有名実況者が言っていた「そもそもこれはずすリスクとか考えてたら勝てるもんも勝てないんで」
だからずつうを成功させて勝つ。
アサナン【闘アタッカー】
技(きあいずつき)闘1、40点
間違いなく闘タイプ最強のアタッカー。なんで1エネで40点でてるのかわからん。化け物。懐かしのピカゼクや古代からいるゾロアーク、その新しい相棒になったペルシアンをハチマキかgx技の片方を発動させるだけで殴り飛ばせます。調整ミスでは?
フーパ【悪アタッカー】
技(あくのいましめ)無色1、10点 相手の場の特性を持つポケモンの数×20点追加
よくみるやつ。ここにもきた。適当に使って強い。特に書くことは、、、
アタッカーとしては20点だせるしソルコンでデッキ圧縮できるミカルゲでも良かったのだが適当に使えるという点でフーパを採用。弱点以外でもそこそこ殴れるというフーパの強みが評価を上げた
デデンネ【妖アタッカー】
技(おんがえし)無色1、20点 望むなら自分の手札が6枚になるように、山札を引く
先程とつげきが強いと話はしたがおんがえしはバグっている。なんでこのネズミはエネ縛りもなく20点いれて6枚引けるのか訳が分からない。(20点の強さは散々書いたので割愛)こいつは蔓延るドラゴン達をぶちのめしつつ手札補充ができる。なんで?
ちなみにおんがえしの技をもつほかのポケモンは
明らかにこのネズミが強い。トリミアンは1枚すくなく石像にいたってはエネ縛り、打点、ドロー枚数全てが劣化である。ネズミが媚びをうったのだろう
ここからはデッキ循環兼任アタッカーの方々の紹介になる。まず初めは
ジラーチ【鋼アタッカー】
技(ビンタ)鋼1無色1、30点
こいつの役割は大きくふたつ。
1、ねがいぼしとエスケープボードを合わせたいつものアレ
2、ビンタによるフェアリーの駆逐
まずそもそもこのデッキはリセットスタンプに弱い、ジャッジマンややぶれかぶれもきつい。なぜか?ユクシー達がベンチを圧迫するためベンチにドローサポートのできるポケモンやカプテテフをなど置物になるものが置けないからである。ポケカにおいてベンチにおけるのは5体まで、このルールこそがユクシーバレット最大の天敵でもある。それを解決するにはドロサポになるポケモンが必要。しかし、置物は邪魔。ならアタッカー兼任をしなければいけない。結論はジラーチで殴る。
ビンタを打つのは少し大変だがカウンターエネルギーをつけることで解決する。また打点の低さはgxでカバー出来る。こうやってジラーチアタッカー計画が始まった。
プレイの際は無闇にエスケープボードを貼っては行けない。こだわりハチマキを貼る必要が存在することも多い。また対フェアリー戦は余裕があればジラーチにエネを1枚貼っておくとよい。エネ2枚ジラーチとカウンターエネルギージラーチで2回タッグチームをビンタする。勝つ
デデンネgx【雷アタッカー】
技(バチバチ)雷エネ1無色1、50点
またネズミがきやがった。採用理由はけっこう悩んだのだがどうしても手札をリセットしたい時に使う。置物はいらないという話はしたのだがどうしようも無い時を考えると採用せざるを得ない。雷アタッカーの兼任ならまあという感じである。
そもそもアタッカーとしては弱い。gxポケモンなのでカウンターエネルギーは使えない。雷エネは入れてないのでレインボーエネを貼ることで何とかする。殴るのに絶対2ターンかかる貧弱さ。そもそも雷タイプだともっと強い最強のアタッカーがいる
ご存知マッギョである。闘エネで殴れるという便利さ。軽々と60点をだし3鳥を軽くワンパンできる。えげつない魚なのだがそもそも雷弱点が環境に少ない。非エクのフリーザー程度ならフーパや三神でいける。需要が少ない。それならいっそ山を掘れるデデンネgxで誤魔化してしまおうというのが結論。
ベンチに置くと1枠使う+gxなのでサイドを多く持っていかれると大きな弱点があるのだがそれでも採用しないときつい場面がある。ご利用は計画的に
最後の紹介になるのは三神。オルタージェネシスgxはユクシー界隈に革命を起こしたと言えるだろう。30の加点、サイド+1加えて自身も180点(ハチマキこみ210点)で殴れてゾロアーク系統、弱点のないカプテテフに強く出れる。このデッキのキモでありこいつがgxを打つことから世界は始まる。先行なら2ターン目、後攻なら追加効果の有無を考えつつ後1や後2でgx技は打ちたい。こいつのgx技こみのワンパン計算が多いので非常に重要である。1ターン目からちゃんとエネルギーを貼ろう。
以上がポケモンの紹介になる。長くなったのでトレーナーズやエネルギーについては次の記事に書こうと思う。
質問、意見等受け付けているので気づいていないアタッカーがいたらぜひ教えて欲しい
それでは次の記事で会いましょう