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オタクヘイターの誹謗中傷への反論・支持政党編


はじめに


Twitterアカウントが復活したので、現在の私の主要フィールドはtwitterになったが、今回、そのTwitterでオタクヘイターによる看過できない誹謗中傷が見られたので、久しぶりにオタクヘイターへの反論を題材にした詳述記事を書きたいと思う。

本題

今回、以前から批判していたダブスタ常習犯のオタクヘイターが表現規制反対系オタクに再度、難癖をつけてきたのである。

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曰く「自民党から出馬した山田太郎に投票したから『非自民ではない』訳がない」

しかし、これはいくつもの意味で適切ではない。まず、第一に「政党や特定政治家支持が全てのイシューに同意は意味しない」という事である。

前回の参議院選挙で、立憲民主党は表現規制反対派の川田龍平氏などを擁立する一方、表現規制推進派よりのフェミニスト候補や反原発運動のおしどりマコ氏(過去に枝野代表を思いっきり批判した事もあった)も同時に擁立していた。勿論、反対論は多く出てきたが、代表の枝野幸男氏は「候補者それぞれ思想信条が違うのは当たり前であるし、小さな差異を認めないのはそれこそ、民主主義に反する」として、あえて自身と考えが違う候補も公認した訳である。政党に所属している候補や政治家は党首や党全体方針の全てのイシューに賛同を意味しないのである。

そして、現在の立憲民主党支持者にも少なからず消費税減税論者がおり、立憲民主党が消費税増税方針を続けることを批判してきた。(現在は、時限的消費税減税まで持ち込んでいる。)そう、特定政党支持がその政党の政策をすべて支持は意味はせず、時には批判を行い是正させる、これが民主主義の基本である。彼は選挙制度の仕組み以前に、政党政治の仕組みや民主主義の仕組みを小学校から勉強していくべきであろう。

これが政党政治のデフォルトなので「山田太郎氏に投票した事≠自民党の政策イシュー全てに賛同」である。仮に「山田太郎氏に投票=山田氏に白紙委任」としても、言うまでもなく山田太郎氏は、オリンピック強行やイベントの事実上の強制中止などには賛同も加担していないので「山田太郎支持≠自民党の悪政賛成」である。

もし、属性に紐づけさせるのであれば、このオタクヘイターは野党側の不祥事にも責任を負わなければならない筈である。(下記記事参照)

オタクヘイターの誹謗中傷に対する反論(高市総務大臣の電波停止発言編)

 https://note.com/phenixsaber/n/n2d2e269540b5

例えば、上記記事で指摘した彼と交友関係にあるアカウントが性的暴行をやらかし、更には同じ野党支持クラスタの元ヒステリックブルーの二階堂(Maggy)がそして、野党系著名人の広河隆一などによる性的暴行事件が続発したが、上記の「山田太郎氏支持=自民党支持」の理屈が成立するのなら、彼も上記の野党側の性的暴行実行者と共犯関係という事になってしまう。

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「他人にはするが、自分がされるのはご免被る」は通用しない。

山田太郎支持者を勝手に自民党支持者に認定し悪政に対して連帯責任を強要した以上は、彼も自分の言葉に従って、野党支持クラスタのやらかしにも連帯責任を負わなければならないのである。「そんな滅茶苦茶な」と言う批判が出てくるであろうが、その「滅茶苦茶な事」を自民党の悪政に賛成していない山田太郎氏支持者に要求した訳であるのでそのような言い訳は通用しない。

「野党批判≠与党支持」

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また、散々、野党を批判してと言うがそもそも「野党批判をしたことが与党支持を意味しない」ので理由にはならない。

例えば、第二次世界大戦時の日本軍の蛮行を批判したら、当時の日本と戦っていた欧米のアジアへの植民地支配を肯定、賛成は意味しないのと同じ理屈で、今回、山田太郎氏支持者への誹謗中傷を正当化させる言い訳にはならない。というより、この論法はネトウヨ系与党支持者が今の政府の悪政支持の正当化の言い訳と同じなので、彼らと精神のありようが相似形の証明にしかなっていないのである。

山田太郎氏の自民党入党の経緯

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彼は勘違いしているがそもそも、山田太郎氏の支持者は積極的には自民党入りを要望した事実はない。山田太郎氏は「表現規制反対」をメインイシューとしている。これは、全国区イシューなので選挙手法として、比例区でないと意味がない。そして、いくら山田太郎氏が前々回の参議院選挙で個人としては破格の29万票を稼ごうとも党全体で票を得なければ当選できない。従って、そこそこの規模の政党に入る必要があった訳である。

これは、当時の立憲民主党などの野党系主要政党も上記条件に当てはまるが「野党系主要政党は山田太郎氏にオファーをしなかった」のである。自民党、日本維新の会など下記政党からしかオファーが来なかった(下記の追記参照)。だから、自民党入りした訳である。彼の山田太郎氏並びに、支持者への批判は「事実に反する」のである。もっと言えば、名誉毀損にもなりうる捏造である。
(追記)
ある方のご指摘で山田太郎氏にオファーしたのは「自民党だけではなく、下記政党から来ていた」とのことです。

自由民主党
国民民主党
日本維新の会
希望の党

私は「立憲民主党などの現在の主要野党側から来なかった」と言うつもりでしたが、不適切な表現で関係各所にご迷惑をおかけしました事をお詫び申し上げます。

最後に

これまで見てきたように、彼が「山田太郎氏支持系オタクを自民党支持者認定して、悪政の連帯責任を負わせる」のなら同じ理屈で自分の言葉に責任を持って、彼の野党支持クラスタのお仲間の性的暴行などの不祥事の責任を取って、範を示すべきだろう。それができないのなら、今後は「山田太郎支持者に自民党支持レッテルを張り、悪政の連帯責任を要求するのはやめるべき」である。

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