ネットちゅんま(中国麻将)の登録方法
ちゅんま(国際公式ルール)を遊んでみたい、でもなかなか打つ機会がない…。そんな方も多いと思われます。そんなあなたにおススメしたいのが
「ネットちゅんま」です。
ネットちゅんまが遊べるサイトをいくつか紹介します。
①麻将世界
注意:2020年末にAdobe Flash Player終了のため打てなくなりました
联众で運営されているネットちゅんまです。特徴を挙げると
・4局麻雀の段位戦で気軽に打てる。
・独自の段位評価システムで実力を競うことが出来る。
・詳細な牌譜データを閲覧でき、和了率や副露率のみならず、役統計なども参照できる。自分のデータのみならず、全プレイヤーの平均も見れるので、プレイスタイルの分析も容易。
・有料でサロンを作ることができ(課金はサロン主のみでOK)、サロンの会員同士で個室対戦が出来る(4、8、16局を選べる)
という、日本のネット麻雀にもなかなかない優れた仕様なのですが、最悪の問題があります。
・運営がサイト管理を放棄している。そのためあらゆる更新手続きがされず、ユーザーの新規登録が非常に難しい(後述)
・運営に見放されているため、頻繁にプレイ不能状態になる。
・上記の理由により段位戦が過疎。卓がなかなか立たない。
・Adobe Flash Playerを使っているため、2020年には閉鎖が濃厚。
というわけで、新規の方にはおすすめできません!というよりアカウント登録は正規の方法では出来ず、裏技的な手段を使わざるをえないです。
以下にその裏技をのせたサイトをリンクするので、どうしてもやりたいひとは試してみてください(成功する保証はないです)。
②闪麻2(閃麻)
というわけで、不具合の多い麻将世界の代わりに現在、我々ネットちゅんまクラスタがときどき使用しているのが閃麻です。
(2021.2.16追記)最近はあまり使ってません。一応まだ使えます
これも特徴を挙げると
・ちゅんま(国際公式ルール)、中庸麻雀、日本麻雀(ほぼ天鳳ルール)が打てる。
・段位戦では4、8、16局でそれぞれ卓が用意されており、段位を競える。
・個室もそれぞれのルールで選択することができ、面子が足りない場合はCOMを加えることができる。
・麻将世界と違い詳細なデータは採取できないが、対局の牌譜は観れる。
という、まあ一見普通の仕様ですが、閃麻も問題があります。
・段位戦は参加から一定時間が経過すると「強制的にCOMを加えて」対局が始まる仕様。
・認知度が低く、プレイヤーがほとんどいない。
・上記ふたつの理由から段位戦はほぼすべて対COM戦となる。人間に当たるのは北海道でゴキブリに逢うのと同じくらいの確率。
というわけで、閃麻は個室専用のサイトです。人間と打ちたかったら仲間をみつけて個室で打ってください。
閃麻は登録は楽です、というよりザルです。登録方法は以下のツリーの通りです。
わからなかったら僕(pheebin)にTwitterで聞いてください。質問はいつでも誰でも受け付けます。
③MahjongSoft
デュプリケートちゅんまの大会が開催されているサイトです。
2021年2月現在、ネットちゅんまクラスタの主戦場となっています。
MahjongSoftの詳細や登録方法については、以下の01さんのブログを読んでください。
このサイトのメインはデュプリケートの大会ですが、個室を立ててプレイすることも出来ます。
個室は「誰でも参加可の卓」と「パスワードを設定しての身内卓」が作れます。
一緒に打つひとがいない(足りない)場合はbotを入れて打ったり練習することも出来ます。ただしbotは頭が悪いので打ち方は雑です。
その他詳しいことは、サイトは日本語対応もしているので適当にヘルプを読んでください。
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というわけで、いかがでしょうか。ネットちゅんま環境は現在のところ非常に厳しいです。なにしろ仲間を見つけて個室でプレイするかデュプリケートの大会に参加しろ、ですから。
現在、僕は「Chunma Club」という謎のサークルに所属しています。主宰は僕ではなく「izu mickさん」です。
Chunma Clubでは大体夜の20~23時頃、以下のように個室募集をかけてます。
Chunma Clubはものすごくフリーなサークルですし、ネットちゅんま打ちはみんな優しいです。気になった方は怖がらずに気軽に声をかけてください!
では、よいネットちゅんまライフを!
ちゅんま入門講座マガジンも読んでみてください。
追記、Chunma Club登場人物を紹介しました。