ぴんふさんで学ぶMリーグ(Mリーグと熟女趣味)
どうも、Mリーグ大好きpheebinです!
僕はMリーグが大好きで、年会費6500円のサクラナイツの公式サポーターになっているし、月額1100円のサクラナイツmemma会員にもなっている熱狂的ファンです。この熱狂を外へ!
Mリーグ、面白いですよね!僕は他の遊びが忙しくて、観ても眠くなるのでMリーグはほとんど視聴していませんが、巷では大変盛り上がっているようです。僕はぴんふさんと違って、麻雀界への影響はほとんどない無名のアカウントですが、前回のnoteが多くの方に見ていただけて嬉しい限りです。
ぴんふさんといえば熟女好きで有名です。
ぴんふさんは最近Mリーグがマンネリ化してるのと、一部の選手が強打などマナ悪なのが気になって、Mリーグ熱がかなり冷めています。
しかしそんなぴんふさんが( ゚д゚ )クワッ!!と目を見張る試合がありますよね?
そう、高宮まりを筆頭に「熟女」が登場する試合です。
Mリーグには
高宮まり
二階堂亜樹
日向藍子
魚谷侑未
茅森早香
和久津晶
黒沢咲
瑞原明奈
美しい熟女がいっぱいいて嬉しいですね!
とくに和久津晶選手などは
“戦闘民族”和久津晶「私は熟女の星になる」目立ってこそのプロ意識/麻雀・Mリーグ
という記事にもなりましたね!
Mリーグは2019シーズンからレギュレーション変更で各チームひとり以上の熟女・・・もとい、男女混成が義務化されました。
この男女混成ルールは、セクシュアリティーの観点から時代遅れだとか、チーム編成に実力とは関係ない枷をかけるのはおかしいとか、賛否両論でしたが、「熟女好きのおっさん」が湧きたったことは事実でしょう。
ぴんふさんみたいに「綺麗な熟女が増える!嬉しい!」という素直なひとや
「華やかな女流が多い方がエンタメとしては重要。私は違いますが」というむっつりスケベなひと
様々なひとがいますが、結果的には受け入れられたと思います。
ところでMリーグ視聴の主なターゲットって、どこだかわかります?
麻雀初心者の若者?
競技麻雀愛好のガチ勢?
天鳳などのネット麻雀プレイヤー?
健康麻雀などのノーレート勢?
答えは「熟女好きのおっさん」です。
麻雀プロの人気、知名度って何が基準だと思いますか?
「麻雀の実力」
ぶっちゃけ麻雀の実力って、プロのリーグ戦やタイトル戦の成績で測ることができるのでしょうか?将棋と比べ、麻雀は運の要素が強いので、実力が収束するには対戦数が少なすぎます。また収束に時間がかかることで上位リーグに行くのに無駄に年数がかかります。将棋の場合、藤井聡太、羽生善治、谷川浩司など10代でスターダムにのしあがる棋士もあり、一般的にも棋士の棋力のピークは20~30才くらい。人間の知的能力は10代が一番強く、経験を加味した総合能力は25才前後がもっとも優れているはずです。なのに麻雀のタイトルホルダーは一部を除いて中高年ばかり。麻雀が知的ゲームとするなら、経験がものをいう世界というよりも、システムに問題がある可能性が高いように思えます。このことは誰が言わずともだいたいのひとが直感的に理解しているため、実力評価にリーグの順位をそのまま当てはめるひとはそうそういないでしょう。2018Mリーグ個人最下位の白鳥と、2019好調の白鳥とでは、両者に実力の差異はほとんどないと思われます。つまり、麻雀の実力は評価として曖昧なので、人気への影響は比較的少ないです。
「選手の容姿」
Mリーグが女流を積極的に採用するのは、女性目線ではありません。女性人気の上位は滝沢和典、白鳥翔、小林剛などのイケメンのおっさんです。女流を見て喜んでいるのは、ほとんどおっさんと言えます。それも熟女好きのおっさんです。女流追っかけのおっさんは、小娘は上から目線で成長株と目を付けます。小娘が成長して熟女に育ったところで「推し」にします。まあ育っても謎の上から目線で評価するのは変わらないのですが。
女流人気は雀荘ゲスト人気と言い換えていいでしょう。ゲスト目的の客は「熟女好きのおっさん」ですし、Mリーグが女流を持ち上げることで当て込んでいる層もやはり「熟女好きのおっさん」です。
こう書くと、「熟女好きのおっさん」を批判していると捉えるひともいるでしょう。誤解してはならないのですが、僕は「熟女好きのおっさん」を否定してはいません。むしろ麻雀のひとつの楽しみ方と肯定的です。
ただ「Mリーグの熟女路線」については批判的です。理由を挙げましょう。
①一般の需要としては「麻雀が打てる熟女」はニッチ過ぎる。麻雀の底辺を広げるというよりも、既存の「熟女好きのおっさん」へのアピールなので、ウザい老害のおっさんが幅を利かせる弊害があり、新規が入りづらい雰囲気になりやすい。
②麻雀の競技化を目指すのであれば、既存のロートル有利のシステムを破壊し、もっとも才能が開花した年代が活躍しやすいシステムを再構築すべき。Mリーグの人気重視の人選は「新しいスター」ではなく、「往年のスター」なので新鮮味も欠けるし、伸び代もない。人気で選んだらどうしても往年のプロが幅を利かせるマンネリが続き、すぐ飽きるので新規にとっては面白くない。
③Mリーグは脱ギャンブルを掲げているが、従来の麻雀プロの知名度は主にオンレートの雀荘ゲストの実績の積み重ねで評価されている。新しい健全な麻雀のあり方をアピールするなら、法律的にも世間的にもアウトなプロを起用すべきではない。雀荘界隈で熟女需要が強いのは世間的にはニッチなので、これを基に「雀荘」ではなく「Mリーグ」での人気を測るのは、観点がズレている。
とまあ、Mリーグの悪口を言ってみましたが、ぶっちゃけ麻雀界の未来なんてほとんどのひとが興味ないでしょう。
煌びやかな舞台装置でアベマのゴールデンタイムに、高宮まりを眺めることが出来る。
それだけで十分ですよね!