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麻雀プロの多くはMリーガーになりたくない説
【Mリーグ】契約更改されない選手ゼロが確定した|福地誠「現」天鳳名人位 @fukuchinko #note https://t.co/LOEy5aBSnL
— NKCぴんふ (@pinfu_shirone) July 22, 2020
>選ばれた人は芸能人になれた!みたいな感じになってる。
Mリーガーというアイドルになってるんだと思う。
昨日も言ったけど僕はそれはそれで好きだし。
Mリーガーの皆さんはどういう目的でMリーグに参加してるのだろう
— NKCぴんふ (@pinfu_shirone) July 22, 2020
一流の競技者の証明か。お金のため?麻雀普及?自身のブランド力Up?
それがイマイチ見えない人が多い気もする
好き勝手言われてしまうのも仕方ない。見えないもん
上のひとに「選ばれたら行け」と言われて断れないからじゃないですか?(タカハル以外)
— pheebin (@pheebin) July 22, 2020
さぁそのへんは憶測でしかないでしょうけど、自分なりの目的くらいはあるんでは?とは思うので。
— NKCぴんふ (@pinfu_shirone) July 22, 2020
多分、団体ごとで志望届はあると思うんですが、業界の雰囲気からして断ったら干されそうなので。
— pheebin (@pheebin) July 22, 2020
去年は岡Pがエントリーされてなかったと言ってましたが、届け出が自己申告なのか、推薦制なのかでまたかわりそうですね。推薦だと断りにくいのはたしかでしょうし
— NKCぴんふ (@pinfu_shirone) July 22, 2020
今期のリーグ戦は無事昇級しました!嬉しい!そして明日はMリーグのドラフトに見学に行きます!私はエントリーしていないのですが誰が選ばれるのか一視聴者としてめちゃくちゃ楽しみ!ぜひ生放送お楽しみに! #AbemaTV #麻雀 #Mリーグ https://t.co/GzXDERRxLy
— 岡田紗佳🌸おかぴー (@sayaka_okada219) August 6, 2018
誰も断っていないということは事前に交渉しているはずですが、たとえば森山さんに「お前〇〇に推薦しとくからな!」と言われて断れる連盟員がどれくらいいるのかと。
— pheebin (@pheebin) July 22, 2020
プロといっても自分の才覚で稼いでいるわけで、「Mリーグに選ばれたくないプロなんていない」とかいうファンはお花畑だと思います。
まぁ選ばれたくないかどうかは僕はどうでもいいんですけど、なったモンは仕方ないと思うんで「どういう目的でMリーガーやってるのか」くらいはないのかなーと。
— NKCぴんふ (@pinfu_shirone) July 22, 2020
単に「命令されたからやってる」ってのでもいいんですけどね。
応援してくれているファンの期待に応えるため、じゃないんですか?そこを疑ったらアンチですよ。
— pheebin (@pheebin) July 22, 2020
あぁなるほど。そういうふわっとしたやつか
— NKCぴんふ (@pinfu_shirone) July 22, 2020
Mリーグを踏み台にのし上がろうとしているのなんて、多分タカハルしかいませんよ。
— pheebin (@pheebin) July 22, 2020
やっぱり見たとおり平和な世界ですね。Mリーグ。
— NKCぴんふ (@pinfu_shirone) July 22, 2020
「上の方の選手には『選ばれたら行くかどうか』という調査があったらしいが、その調査は受けなかった」という話は聞いた。経営してる店がゼロギャンブル無理だったりする人もいるし。 https://t.co/4UIzPUWXMT
— 大堀龍一 (Ryuichi OHORI) (必要緊急な対局🀄も自粛中😭) (@__DaLong) July 22, 2020
長々とtweetを貼り付けました。
ぴんふさんが通常営業で「Mリーガーの目的がわからない!」とアンチ発言をしています。
これを読んでいるMリーグファンの方も「Mリーグは麻雀界の希望!」「Mリーガーになりたくない麻雀プロなんていない!」「Mリーガーこそが麻雀プロの目標であり目的!」と憤りを感じているのではないでしょうか?
僕もMリーグファンなので心が痛いのですが、ぴんふさんに洗脳されつつあるのでこんな記事も書いているんですよね。
Mリーグは麻雀プロの承認欲求を満たすシステムと言えるのか?|pheebin @pheebin #note https://t.co/gSreyn8mMP
— pheebin (@pheebin) July 21, 2020
そういえば「麻雀プロの多くはMリーガーになりたくない説」は僕のこのnoteでチラッと触れただけで他に書くひとを見かけないのですが、そこに焦点をあてた記事を書くべきなんでしょうか
現役の麻雀プロは日本にだいたい2000人くらいいると推測されていますが、その中でお金を稼ぐことが目的のプロは少数派だと思います。
麻雀でお金を稼ぐことを考えたときに、雀荘メンバーや雀荘ゲストしか思いつかないひとはビジネス感覚がなさすぎます。遵法精神や将来の蓄えを無視した形でしか儲かりませんし(そもそもほとんどのひとが儲からない)、雀荘のフリー客と遊んでも大したスキルは身につかないのではないでしょうか。麻雀を通じてお金を稼ぐ方法だけならきちんと考えれば色々と思いつくはずです。
むしろそうした「雀荘の遊び」とか「生活のための仕事」とは別に、「わかってるひとだけで卓を囲みたい」「わかっているひとと交流したい」という欲求を満たすために競技麻雀をするのではないでしょうか?
実際、Mリーグが盛り上がることによって多少のお金の流れは生まれたのですが、それを利用してるひとといえば・・・福地先生とかZEROさんとかゆうせーさんとか・・・プロがあんまりいませんね。せいぜい平澤元気プロ、木原浩一プロくらいでしょうか、ライター関係は。キンマの観戦記者のレギュラー陣でもプロの肩書を持つのはひとりくらいだったと思います。
Mリーグの解説もほとんどが選手を流用しているのが現実です。単純に予算がないので選手を契約上安く使っているのか、MリーガーをMリーガー以外に解説させるのがイメージ戦略上悪いと考えているのか、よくわかりません。しかし土田、渋川、金などを一応起用している以上、後者は多分違うと思います。
2018シーズンに解説で起用された内川プロ、PVの司会の日向プロは後にMリーガーになっています。解説とかで起用されるよう普通に営業かければMリーガーになれる確率は高まると思うのですが、売り込んでいるプロはいるのでしょうか?
また、多井隆晴『全速力』で指摘されていることなのですが・・・
「チームの公式Twitterを更新したり、広報活動したりする人は専門の人員が確保されていないチームもある」
「大企業でもプロ麻雀チームの運営の経験はない。新事業のスペシャリストの確保は簡単にはできない」
「選手の間で、専属トレーナーが欲しいという話もある」
これらはただの一例なんですが、新規事業を起ち上げるときに専門知識を持った人員が不足するのはビジネス感覚があれば普通に気付くので、専門的な知見を持つ麻雀プロが自ら営業をかければ採用される可能性は高いですし、場合によっては選手起用もありえます。
しかしタカハルいわく、「誰もやっていない」
これで「本気でMリーガーを目指している麻雀プロ」がたくさんいると考えるのは無理があると思います。
そもそもMリーグが「実力的にトッププロ」のみで構成されていないことは、ファンの間でも公然となっています。純粋にみんながみんなトッププロと思っているひとはあんまりいないと思います。
「強いひとに憧れて」「強いひとになって」「強いひとたちと戦いたい」という動機で麻雀プロになったひとたちがそういう舞台で長期のリーグ戦を戦いたいかといったら甚だ疑問です。しかも試合だけでなく、自分が打つわけでもないのに控室に待機したり、各種イベントもこなさないといけないわけで、かなり面倒くさいです。自分が認めていないプレイヤーをときには擁護しないといけないとしたら自尊心も傷つくと思います。
麻雀プロ団体が優れた選抜の仕組みを持っているかについては僕も結構疑問を持ってはいますが、それでもMリーグよりは各団体の最上位リーグの方が平均的なレベルは上でしょうし、プレイヤーのモチベーションも高いような気はします。
お金を稼ぐのが目的なら、麻雀以外の仕事をした方が効率的ですし、仮に好きな麻雀を通じた活動(たとえば健康麻雀店を経営しつつ普及活動を行うとか)をしているとしたらそっちが生きがいでMリーグなんかに深く関わっているような暇もないと思います。
Mリーグはメンツが事実上固定化されつつありますが、建前上単年契約で将来の保証もないので、自分の脂の乗り切った時期に関わるとしたら、むしろMリーグをとことん利用して自己実現するくらいの気概がないと振り回されるだけではと考えますね。
ここまで色々書いたけど、多分これらに関する反論としては「そうは言っても結局人気がなければ選ばれないから人気のないプロはやろうとしない」とかなんでしょうが、僕は現時点での人気とか気にする必要ないと思うんですよね。詳しくは気が向いたら別記事にしますが、人気は認められるものではなく作るものだと考えるので。女流人気だって森山さんとかのプロデュースじゃないですか?
これもまあ裏取りが不十分な妄想記事ではありますが、同じようなことを麻雀プロが書いたり、この記事に反応しちゃうと干されそうな気はするので、「麻雀プロの多くはMリーガーになりたくない説」の真相は闇に消えそうですね・・・
追記
うーん切れ味悪い>RT
— NKCぴんふ@723推し (@pinfu_shirone) July 22, 2020
いや、だって「本気で目指したいプロは本当はたくさんいるけど団体上部に営業活動をしないよう圧力をかけられている」とか裏取りもせず書いたら誹謗中傷になるので・・・(聞いて♡)
— pheebin (@pheebin) July 22, 2020
そういえばMリーガーは目指さないにしても、Mリーグを何らかの活動で応援しているプロってぴんふさんのTLにはいるんですか?
— pheebin (@pheebin) July 22, 2020
麻雀プロの本音ではむしろMリーグは迷惑説もあるんですが。
応援してる…というか目指してるみたいな話を聞く方はいますよね(オンレフリーを減らしてるとか)
— NKCぴんふ@723推し (@pinfu_shirone) July 23, 2020
ノーレメインで活動してるプロの人もいますし、Mリーグ理念は肯定的に受け止めてるプロの方はそれなりにいますよ。
オンレフリー主戦場の人はわからないですね
ノーレメインで大人しく競技活動してれば声がかかる(シンデレラ理論)
— pheebin (@pheebin) July 23, 2020
やっぱり無難なだけの記事は過激派のぴんふさんには物足りないですよね。
上のツイートでも書いたのですが、麻雀プロが表向き「Mリーグは夢の舞台」「Mリーグを目指して頑張る」と言っても、本記事の通り、多くのプロが「何もやっていない」ので、麻雀プロは・・・
「本音ではMリーガーになりたくない」
または
「本気で目指したいプロは本当はたくさんいるけど団体上部に営業活動をしないよう圧力をかけられている」
このどちらかだと思います。後者の仮説を本記事で書かなかった理由は、「完全な憶測」で裏取りが難しいからです。
いやー、半分以上の人はなりたいはずだよ。
— 福地誠「現」天鳳名人位 (@fukuchinko) July 23, 2020
その割には何もやっていないのが気になっているんですよね。https://t.co/knD7Z8Yxs0 https://t.co/BY1A5UjPH8
— pheebin (@pheebin) July 23, 2020
そういうのはよくあることですw
— 福地誠「現」天鳳名人位 (@fukuchinko) July 23, 2020
福地先生のことだから適当言ってる可能性もありますが、麻雀界を観察すると「圧力」の存在は・・・まあ、ないとはいえない・・・知らんがな。
だいたい女流とかのお気に入りを麻雀番組に出演させたりグラビア出して知名度を売って、雀荘やゲームのゲストで食わせるとかいう森山システムに執着するプロの仕組みしか考えられない時点で、そりゃ森山さんに支配されるよねってなりますね。
— pheebin (@pheebin) July 23, 2020
人気があるから出演じゃないんですよ、出演したから人気。
そもそもタッキーやヒサトも最初は団体のゴリ押しだったという話はあんまり蒸し返されない。
— pheebin (@pheebin) July 24, 2020
噂・・・あくまでも噂ですよ?麻雀プロ団体の放送対局では連盟上層部の「ゴリ押し」があるという噂があります。
とくに女流対局で顕著なんですが、対局者の人選にはとくにリーグ戦などでの成績は考慮されていないように見えます。男性プロにしても放送対局に出るのはだいたい似たような面子で、何が基準で選ばれているのかよくわかりません。
麻雀プロの放送対局のファンであれば「人気の人選」とでも説明するのかと思いますが、そもそも麻雀プロの人気って、どうやって計測するのでしょうか?
たとえば雀荘ゲスト(風営法違反)の集客力で計るといっても、個々のプロの稼ぎや雀荘の売上報告をプロ団体で把握しているとは到底思えません。ゲストプロ本人ですらどんぶり勘定の疑念があります。
また「人気プロ」と言っても、「プロの地道な活動の実績から放送対局に選ばれる」というよりは、「放送対局に出演して顔と名前が売れた結果人気プロとなる」と考える方が個人的にはしっくりきます(個人的な意見です。大事なことなので二度言います)。
プロの方で「放送対局に選ばれるための基準」を知っている方は是非教えてください。
そして今から話すのは完全に妄想の話、妄想の話ですよ?
プロ団体の中で「ごひいきリスト」があるとします。「ごひいきリスト」に入っているプロは放送対局に出演したり、もしかしたらMリーグ関係者との面会や推薦があったりするかもしれません(妄想です)。
逆に「ごひいきリスト」に入っていないプロについては、Mリーグ関係者に自ら進んで接触して営業をしてはいけないという圧力がかかっているのかもしれません(完全に妄想ですからね!)。
妄想ではありますが、こう考えると麻雀プロのほとんどが「Mリーガーになるための積極的な働きかけ」や「Mリーグの裏方仕事」、「Mリーグを盛り上げるための仕事作り」を行わないのにはとても納得がいきます。
「ごひいきリスト」に入っていないプロがMリーグ関連事業へのモチベーションが低くても仕方がないのかもしれません。
あとプロの方の意見は得られなかったのですが、元プロ(連盟A1リーガー)の方の意見は頂戴しました。
私はプロ辞めましたがМリーガーにはなりたくないです。
— ミギティ@将棋 (@2019kmimimi) July 23, 2020
競技者として強さだけを求めたいのに雀荘に行けないようでは打ち込み不足で弱くなりそう。
一度Мリーガーになったのに解雇になったからまた雀荘に戻るってのもずるいようで嫌ですしね!
補足するとフリー打たなくても、オーナーや店長が知り合いの雀荘にセットで顔出しすらできなくなるのは困ります。
— ミギティ@将棋 (@2019kmimimi) July 24, 2020
金で自由まで奪われたくないし、解雇されてまたホイホイ行くのはずうずうし過ぎて私には無理。
私は自分の麻雀を見せたいだけなのでコアなファンだけいればいいです。
賭け雀荘を経営しているプロがそれを理由にMリーガーになれないという噂はちょくちょく目にしますが、賭け雀荘に行けないことが実戦不足になるという視点もあるようです。仲間内での自宅や貸し卓専門店のセットなら問題ないような気がしますが、4人でやるゲームだと卓を立てるのが簡単でもないし、それなりのレベルのフリーだとオンレの選択になる問題ということでしょうか(天鳳でいいような気もしますが)
Mリーガーになりたくないの方
— 横山夏美 (@Yokonut723) July 22, 2020
活動制限やMリーグ失敗後の立ち振る舞いの難しさある
前アンケートで皆優しく迎えるっていったけど、陰険ふぃーびんさんがどう思うか?再Mリーグあるかとかみたい
アンケート(拡散希望)
— pheebin (@pheebin) December 6, 2019
もしあるMリーガーが、リーグ消滅、解雇、引退などの事情でMリーグを去った後、元の賭け麻雀の世界に戻ったとします。そのときのあなたの心境は。
RT 最初の眠くなるで笑えるわw
— 横山夏美 (@Yokonut723) December 8, 2019
Mリーガーの首問題難しいね(´・ω・`)
私は別に生活あるから仕方ないと思うけど、そう考えない人もいるんやね、コレ読んで不快に思う人の気持ちもわかるよな…
最下位のチームに罰則で誰が首とかやすやす言えないな…
盛り上がってずっと続いてくれたら良いなぁ(*´ω`*)
読んでいただきありがとうございます!
— pheebin (@pheebin) December 8, 2019
クビ問題詳しくは突っ込まなかったんですが、クビになった後オンレゲストやって「Mリーガーのときは健全麻雀アピールしてたのに」って後ろ指指されながら活動するのメンタルに来ると思うんですよね、繊細なひとなら。Mリーグの罪深い一面です。
まあMリーグファンの大半も賭け麻雀の共犯者なので、しれっと賭け麻雀の世界に戻っても大丈夫な気はしますが、良心は痛みますよね。
Mリーグのドラフトにかかった某プロ(知らなくて気になるひとにはDMで教えます)が、開幕の直前まで賭け雀荘のゲストをやろうとして話題にもなりましたが、麻雀プロと賭け麻雀業界は癒着しているので、これを苦にMリーガーになりたくないプロは結構いると思います。賭け麻雀と繋がらずに麻雀の修行や営業が手軽に出来る時代は来るのでしょうか(天鳳や雀魂でいいじゃんとかツッコミません)
最後に、信頼度はかなり薄いけどアンケートも取ってみました。
麻雀プロの方に質問です(それ以外の方は回答をご遠慮ください)
— pheebin (@pheebin) July 23, 2020
Mリーガーになりたいですか?
「麻雀プロのほとんどは横山夏美の正体を知りたい」
これが現実のようです。
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