「ぴんふ-闇に降り立った天才-」(ちゅんま牌譜検討)
ちゅんまに興味のある方、そしてぴんふ教徒のみなさん、ようこそ!
多分これは日本初のちゅんま(中国麻将)の牌譜検討noteです。
今回は「ぴんふさん」の牌譜を検討します。
NKC.P
新潟の符計算なし遊戯麻雀サークルの主宰者。通称「ぴんふさん」
過激な発言、及び高宮まりなどの女流をいやらしい目で見つめる「Pの目」で麻雀クラスタ内で認知されている自称穏健派。サークルではノーレートで優しい麻雀を普及。「本当にやりたい麻雀」は「ぴんふ邸」で開催されている模様。ちゅんま初心者なので優しくして欲しいとのこと。
noteやブログなどでは数々の麻雀牌譜検討記事が投稿されていますが、そのほとんどは天鳳で言えば鳳凰卓や特上卓、あるいはプロ雀士の牌譜、つまり中級者~上級者の検討ではないでしょうか。麻雀初心者の牌譜って、あまり見たことがない方が多いと思います。
麻雀プレイヤーで一番多いのは初心者~初級者です。たしかに中級者以上の牌譜の方が参考になるとは思いますが、それは知識を詰め込んだ前提で見なければほとんど意味がありません。むしろ知識のない初心者は、同じレベルの打ち手の牌譜から学ぶべき点も多いのではないでしょうか。
なので、ちゅんま初心者のために「初心者の牌譜」を用意しました。ちゅんま上級者の牌譜検討は僕には出来ないので、他の誰かがやってください。てか、やれ。(面倒はひとに投げるスタイル)
舞台はネットちゅんまサークル「ChunmaClub」の個室です。使用しているのは閃麻ですが、閃麻の牌譜は対局者の視点を変えることができない仕様なため、ぴんふさんは対門ですのでご注意ください。あとこの記事は途中から有料です。お布施ください。
さっそく、ぴんふさん(対門)の牌譜を見ていきましょう。半荘戦です。
東1局
好配牌ですね。とりあえず字牌をポイポイしていきましょう。
ぴんふさんは南、東と落としていきました。いいですね。
678の三色とその周辺の三歩高が見えてきました。
ぴんふさんは3p切りを選択。無難ですね。
8sが暗刻になりました。こうなると対子手も見て9sが無難ですが…。
ぴんふさんは8pを選択。三色を見切りました。ここではまだ8pに浮き牌としての価値があるので、よろしくないでしょう。一応不求人で1点2点かき集めるルートもありますが、ぴんふさんの雀力では難しいと思います。
ここで八木に電流走る・・・!
ここから先は
¥ 250
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?