ちゅんまのここが面白い!
えっと、まずこの記事は、みねらるさんの『麻雀のここが面白い!(๑˃̵ᴗ˂̵)』のパクリです。まずはみねらるさんのブログをご覧ください。
麻雀の面白さ?やって見ればわかるよ。やってみないと分かんないよ。
って言うのはナンセンスだと思うのです。
グサリときますよね。
「ちゅんまはやれば面白さがわかる」
これは真理です。
しかし・・・
「ちゅんまに先入観を持っているがために、プレイをするひとがいない」
「そもそも、ちゅんまに知名度がない」
これが現実ではないでしょうか。
ちゅんまの概要について
01さんのブログ『5分でざっくり中国麻雀(国際公式ルール)』
から引用します。
【基礎知識】
麻雀発祥の地はもちろん中国。
日本と同じように無数のローカルルールが存在し、主にギャンブルとして庶民に広く普及しました。
1998年に麻雀が国体の種目に認定されたのを機に国際公式ルールが制定され、競技としての麻雀も確立。
2017年には国際マインドスポーツの6つ目の種目にも認定され、2022年の北京冬季五輪では室内種目として国際オリンピック委員会に申請中です。(種目として承認されれば、競技はおそらく国際公式ルールで行われる。)
【ルールの特徴】
4人でプレイして手牌を完成させる速さや点数を競うのは日本麻雀と同じです。
使用する道具もほぼ同じですが、34種136枚の他に8枚の花牌を使用します。
国際公式ルールには81種類の役があり、それぞれに翻ではなく点数が設定されていて常に8点縛りなのが最大の特徴です。
他にはリーチなし、ドラなし、フリテンなし、パオなし、王牌なし(最後の1枚まで全部ツモる)、途中流局なし、ノーテン罰符なし、連荘なし、親・子の概念なし、喰い替えの制限なしなど非常にシンプルなルールです。
点数計算は役の点数をすべて足し算し、ツモ和了の場合は『全員から和了点+8点』、ロン和了の場合は『放銃者から和了点+8点、その他の人から8点』をもらいます。
これだけ知っていれば、あとは役(とりあえず1~8点役)を覚えれば十分にプレイ可能です。
ちゅんまを知ったひとが躓くポイントは、主にふたつあります。
①役が81種類(花牌含むと82種類)
②リーチなし、フリテンなし
日本麻雀の特徴
①牌効率を鍛えて最速の聴牌を目指す
②先手リーチ(もしくは聴牌気配)に対する押し引きが重要
ちゅんまの特徴
①牌の組み合わせから「手役」をイメージして、8点以上を目指す
②自摸が強いので、放銃は比較的痛くない
日本麻雀では「手役」は飾りです。
一応1翻縛りというルールはありますが、基本はドラを集めるゲーム。
リーチしてドラと裏ドラを集めるのがセオリーです。
役なんて極論「リーチ」と「役牌」だけあれば十分で、手役はボーナス扱いといえます。
リーチが強すぎるので、リーチから逃げる手段として「フリテン」があります。リーチすれば聴牌が明らかなので、放銃一家包のルールも相まって、押し引きの技術が重要となります。
ちゅんまでは「手役」は本体です。
ちゅんまは8点縛りがあるので、やみくもに聴牌形を整えてもチョンボになるだけです。基本は8点以上(実際には6点以上)の手役をイメージして狙います。覚えていてかつイメージできる手役の数が多いほど有利な選択を選ぶことができます。
8点縛りというキツイ制約があるので、フリテンというルールは不要です。またリーチが存在せず喰い下がりがないことから、副露が多く、また副露面子から相手の手役を推理して、手バラのときは放銃を回避するという技術が楽しめます。ただ自摸が強いルールなので、相手に自摸られるより差し込んだ方が有利な展開も多いため、手作りの追求が最も重要です。
ちゅんまの楽しさは色々ありますが
綺麗な手役がたくさんある
イメージをパズルのようにとらえ手役を構成する
相手の副露面子や河から相手の手役を推理する
手牌が「選択」によって様々に変化する
このような言葉に惹かれるひとは、きっと、ちゅんまが楽しくなると思いますよ!まずは食わず嫌いをせず、気軽にプレイしてみてくださいね!
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