自己紹介
ひょんなことから、ノルウェーはトロンハイムという街で博士課程(PhD)に入っている日本人医師です。
ある種の備忘録として記載しようと思っています。
残したいことは、どうやって海外PhDに採用されたのか、キャリアのこと、ノルウェーのこと、海外渡航の準備のこと等になると思います。
そもそも
エンジニアになりたかったです。
前期は工学部に落ちて後期で国公立医学部に拾ってもらいました。
物理が大好きでした。
医学部は大変でした、全然興味の方向が違ったので。
なんとか卒業できました。ギリギリの低空飛行を続けていました。
海外志向
2002年の日韓W杯で欧州組を見てから、海外で頑張る日本人に憧れました。
学部中にカナダのラボに短期間留学させてもらい、ボス(日本人)のようになりたいと思い、そこからでしょうか。
研修医時代
学生時代と同じで出来が悪かったと思います。
臨床はさっぱりでしたが、研究にも触れさせてもらいました。
コロナで人生も変わってしまいました。
この間にも海外ラボに応募していました。
研修医後
研修医の後に国内の基礎研究の教室に行こうと思いましたが、相性が合わず。
研修医の最後に欧州の某トップラボから給与付きで採用を受けます。
このラボとは色々あり、現地に行かず辞退します。
留学先探し
研修医時代にお世話になった医局に居候させて頂き、色々しつつラボ探しの日々でした。
幸いノルウェーの二つのラボから採用オファーを貰えました。
今
PhDが始まったところです。
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