XPS13 2in1(7390)レビュー①
デルアンバサダーになったので、パソコンのレビューを行う。デルアンバサダーについてはまた別の機会で述べる。
今回レビューするのはDellのXPS13 2in1(7390)である。とりあえず昨日届いて少し触った程度だが、その短時間で感じた印象を書いていく。
まずは見た目についていい点と悪い点をそれぞれレビューする。そして、次にどちらとも言えない特徴を述べる。
いい点
いい点① 画面が思ったより大きい
今回のPCは13.4インチであるが、画面が16:10と通常に比べて縦に長い。(通常は16:9が多い)
そのため、現在使用している14インチのものと比較しても画面の縦の長さが大きく、画面が小さいという感覚はない。
いい点② ベゼルが狭い
パソコンの枠ぎりぎりまで画面があるので、小さくなり持ち運びやすい。パソコンのインチ数は画面の対角線の長さで決まるので、枠が小さくなれば同じ画面サイズでも小型になる。
特に、画面の下に企業のロゴが無いのでその分小さいサイズになっている。
いい点③ タッチパネルである
これは、プレゼンや授業をするときに数式を書いたりして使えそうである。
去年はコロナ禍のせいでホワイトボードを使った説明ができなくて大分苦労したのでこれで何とかなりそうである。
数式を含むスライドを準備するのが大変なので手書きだと楽になりそうだと感じた。
悪い点
悪い点① インターフェースが微妙
これは、外部機器やUSBメモリを使用するときに出てくる問題だが、モニターをつなげるためHDMIやマウスなどにつなげるためのUSB-Aといったスロットがない。軽量化や薄さのために必要な犠牲だと思うが、わざわざハブを買わないといけない点がマイナスである。USB-Cとイヤホンジャックとmicro SDしかついていない。
国内メーカーのようにRGBや優先LANをつけろとは言わないが、せめてUSB-Aは2つ欲しいと感じた。そして、プレゼンやデュアルモニターのためにHDMIがあればなおよいと感じた。
悪い点② 開けにくい
パソコンを開くときに引っ掛かりがないので、開くときに少しイライラする。
悪い点③ 電源コードが大きい
多くのパソコンメーカーと同じだが、電源コードが持ち運びにくい。特に、コードが太いのでパソコンを持ち運ぶときに不便そうである。また海外企業固有であるが、謎のアースがついている。
しかし、今回のPCはthunderboltで充電するタイプなので、この問題はankerなどのコードを別で買えば解決できそうな気がする。
特徴
①キーボードが特徴的
他のよくあるラップトップのキーボードと違い、キーボードの打感が固い。好みの問題と思うが、個人的には好きである。しかし、少しストロークが浅いような気がするのでキーボードを打ち込んでいる感覚がそれほどない。これで打感が軽いと打ち間違いが多発しそうな気もするのでちょうどいいのではないかと思う。
②画面が360度回転する
画面が360度回転するので、タブレットとして使用することができる。しかし、持った感じ少し重いので使用しないような気もする。もう少し軽いと電車内で論文を読めたりしそうだが微妙である。
というのも、ipadでmendeleyが使えなくなったのでPCをタブレットモードにして読めれば便利そうと感じたのだが片手で持つには重そうである。
以上が少し触ってみた印象である。
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