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スーパーワギャンランド

どうも、ふとっちょです。
久しぶりに過去のゲームを振り返りたいと思います。

ちょっとマイナーなゲームでしょうか。
ハードはスーパーファミコンで、一応2まで出てるのかな?
私は初代しかやっていなくて、YouTubeでプレイ動画を探したら2もありました。

ファミリーコンピュータでワギャンランド1~3も出てるようで、シリーズ通して人気のようですね。

このゲームは、いわゆるスクロールアクションゲームでして、基本的にはマリオやドンキーと同じです。
ただ、面白いのが、アクションのくせに敵は倒せないんですね。

主人公はワニなんですけど、攻撃ボタンを押すとなんか謎の衝撃波を発します。
ここも面白いのが、その衝撃波は主人公の声を視覚的に現したもので、アイテムを取ると、声(衝撃波)が大きくなります。

最初は「ワッ」
最後は「ギャー」です。

めっちゃ可愛くないですか?
これに当たっても敵は硬直するだけで、倒せないんですよね。アンダーテールもびっくりのほのぼの世界観となっています。

ですが、さらにアイテムを入手すると一気にスター状態になってあらゆる敵を破壊できます。ちょっと詰めが甘くなァい?

ということで、基本的にはマリオなんですけど、各ステージに毎回ボスが用意されているんですね。
そして、ボスとどう戦うのかと言いますと、「ミニゲーム」です。いや〜可愛いですね。

ミニゲームの種類は次の通りです。

・モザイククイズ
 モザイクで隠れたアニメーションが、何を現しているか当てるゲーム。
 まず、アニメーションに使われているのがゲーム固有のデザインなので、初見クリアは絶対不可能の鬼畜ミニゲームです。完全に覚えゲーになります。

わかるわけないだろ!いい加減にしろ!


・パネルしりとり
 パネルの画像を選択して、ボスとしりとりをするゲーム。
 先々の単語を予想して画像を選択しないと、割と詰む鬼畜ミニゲーム。
 逆にボスを詰ませることもできるので、戦略性は地味に面白い。
 画像オンリーなので、そもそも単語を間違えることが多々ある上、同じ画像なのに読み方が変わる。

せめて1単語にしろよ

・神経衰弱
 ただの神経衰弱。難易度が低いと、一定の関係に基づいて配置されているだけなので、関係性が序盤に見抜ければボスにターンを回さず完封できる。

とりあえず縦か横にオープンして初手完封めざすゲーム


・数字探し
 特定の数字のパネルについて、ボスより早く選択するゲーム。
 最初は数字の順番通りだが、後半は完全ランダムでちょっと難しい。

17を探せ!とか言われます。地味にキツイ。

以上がボス戦のミニゲームです。
はい。これだけです。
大体ローテーションで3周ぐらいしたらラスボスですね。もちろんラスボスもこのミニゲームです。

ラスボスは右にいるエッグマンみたいな奴です。
こんな奴とミニゲームを4連続します。

ラスボスぐらいは別のゲームでも用意して欲しいところですね。普通に苦行レベル。

ただ、このゲームはボスキャラが豊富でかつデザインが可愛いので愛着湧くんですよ。
多分20キャラぐらいいるんじゃないかな?

しかし後半になるとボスのデザインも、序盤のボスのカラーを変えただけのダッシュファイターが量産されます。本当に詰めが甘い。

ちなみにBGMは結構センスあります。
ラスボス戦なんかは、ミニゲームで使うのがもったいないぐらいかっこいいです。

今回、ゲームを振り返るにあたって、YouTubeでプレイ動画を見ました。
見ていると、当時のことをよく思い出します。

三人兄弟の末っ子なんですが、自分の部屋がない代わりにゲーム機はリビングなどの共有スペースにあったので、1人の時はよくゲームをしていました。

兄弟が家を出てから初めて自分の部屋というものが手に入ったわけですが、そうすると不思議なことに前より引きこもりがちになりました。

なので子供部屋っていらないです。
リビングで勉強していた私が兄弟の中で1番学歴高いので、家なんて1LDKでいいんすよ。

はい。ということで、今の子どもは贅沢というテーマについて論じてきましたが、いかがでしたでしょうか?
やはりそう思いますよね?Z世代は恵まれていると。
そうです、これがサブリミナル効果です。

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