ミュージカル『ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリーム・コート』のこと
少し前になりますが、平野綾ちゃんが出演してるミュージカル、『ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリーム・コート』を観劇しましたので、今日はそちらについて書きたいと思います。
全体的には、まず基本的にはほぼずっと色々な多彩なジャンルの歌で、結構面白い感じで、 フフっ、クスクス、っと笑う感じが多い舞台でした。
歌の最中だし笑っていい所なのかどうかという感じで、フフっていう感じの笑いになっていました。
ただ、歌のジャンルは上のとても幅広く、ロカビリーやシャンソンとかはついていくのが面白かったですが、歌う人は大変じゃないかな、と思いました。特にナレーター(全体的に出演していてナビゲーションをするような役目の人でした)は多種多様な歌を歌ってたと思うので・・・。
でも、綾ちゃんの歌は時にお姉さんのようで、時に激しく、時に優しく、時に面白く、時に力強く、といった感じで、どれも良かったです。僕の好みとしては、優しい歌と前向きに力強く盛り上げる曲が好きでしたが。。
やっぱり綾ちゃんすごいな、と改めて思いました。
また、芋洗坂係長がかなりいい味を出していました。セリフのあるところも面白かったのですが、特にみんなで踊ってる時の係長の踊りに目を引かれました。メリハリがあるというかスムーズというか、さすがダンサー、素晴らしかったです。
後、主演の薮さんも当然よく、かっこよかったです。序盤の軽いノリの感じがハマっていて、でも後半のカッコよく締めるところも決まっていて、よかったと思いました。
また、ファラオのロカビリーも個人的にはとても良い意味で面白かったです。
カッコ良すぎて面白い、というか、ロカビリーは基本的にカッコよくで笑ってしまうのですが、仕草・歌・衣装などすべてがキマっていて、カッコよく、面白かったです。
また、兄弟の皆さんもよかったですが、特にシャンソンの歌とベンジャミンのダンスがよかったです。
改めて、本当に多彩な曲が次から次へと演奏され、じっくり聴くとともに、笑って良いのか戸惑っていたのですが、途中から笑って良いんだ、というのが分かると、より楽しめました。
当日券を購入し、急遽行くことにしたのですが、本当に行ってよかったです。
もし次回があれば、皆様にもお勧めします。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
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