ガーディアンズオブ髪型
Guardians Of Galaxy 3 が
文句なしの年間ベスト3作品だ。
もしかしたら、
この5年間のベスト10に
3本とも入るかも知れない。
3が素晴らしい映画はまずない。
例外的にロッキーとインディジョーンズは
3が最高傑作だったりする。
尚且つ1や2がさらに輝きを増すような
映画なので、完璧だと思う。
ガーディアンズはその系譜だし、
はっきり言って、2は間延びしたが、
フリだったと思えばたまらなく愛しくなる。
何の話かと言うと、
ヨンドゥの髪型の話だ。
ヨンドゥがスクリーンに出て来ただけで、
涙😢が堪えきれなくなってしまった。
髪型は生き方を表す。
海原かなた師匠と私とイヤォウは似ている。
ヘアースタイルは、
ライフスタイルそのものだ。
瀬戸内寂聴と
ダライ・ラマ14世と、
小峠英二と、
マイケルジョーダンはほぼ同じ髪型だ。
彼らの内に秘めた攻撃性や、
業や才能や名声に溺れない
ユニークな存在自体が似ている。
伝説みたいな領域にいながら
親しみやすさの象徴である
ポップアイコンを笑顔で
引き受けているのも同じだ。
しかも、
彼らの存在こそが発端となり、
彼らを越えていく現役選手が
何人も何人も出てくるのである。
松本人志が坊主をやめて金髪に、
さんま師匠がなんとも言えない髪型に、
しているのにも理由がある。
彼ら以外があの髪型をしても、
何の意味もないからだ。
ヨンドゥみたいに生きたい。
男ならみんなやり直さないといけないから。