『月でウサギが餅つき』は日本だけ?
今回の投稿もご覧いただきありがとうございます🙇
じっくり読んでも3分程度で読み終わると思います✨
月の模様の見え方が国によってどう違うか調べました!
Webサイトにあるような情報をまとめたのではなく、現地の人などに聞いて実際どうかを調査しました。
調査した国は
日本
中国
トルコ
ドイツ
イギリス
アメリカ
です。僕のツテを使って調べられる範囲がこの6カ国でした…
1. 日本
日本ではよく『月ではウサギが餅をついている』って言いますよね?
そのように言われる理由は月の模様がうさぎが餅つきをしている様に見えるからですね🌕
大人になってから思うとなんともキュートな例えですね☺️
では海外の例えを見ていきましょう!
2. 中国
中国ではどうでしょうか?
月の写真を45°回転させましたが、なんと中国でもウサギだそうです。
ただ、作っているのは不死の薬草だそうです。
中国の伝説でウサギが月で薬草を作っているという言い伝えがあるそうですよ🤔
3. トルコ
トルコはというと月の模様を何かに例えるということ自体が無いそうです。
経済危機で月なんか見てる場合じゃないとも言われてしまったそうです😥
トルコ在住の友人に聞いてもらいました。
この場を借りてお礼申し上げます🙇
4. ドイツ
ドイツも月の模様を何かに例えるということはあまり無いそうです。
強いて言えば、女性の横顔だそうです。
言われてみると女性の横顔に見えますね!
逆に、言われてしまうとそれにしか見えない🤣
他の意見として、
ドイツに留学中の友人にも聞いてもらったのですが、『強いて言えばチーズかなぁ…』という曖昧な回答もありました🤔
5.イギリス
イギリスも月の模様を何かに例えるということはあまり無いそうです。
ドイツ同様、強いて言えば男性だそうです。
あまり男性の絵を見てもピンときませんが、『強いて言えば』ですからね…
大目に見ましょう☺️
6. アメリカ
アメリカも月の模様を何かに例えるということはあまり無いそうです。
でも子供の頃、「月はチーズでできている」と言われたことがあるそうです🧀
(アメリカ駐在の同僚に聞いていただきました)
これもこれで可愛いエピソードですね☺️
まとめ
まとめると
日本:ウサギが餅つき
中国:ウサギが薬草作り
トルコ:特になし
ドイツ:特になし 強いて言えば女性の横顔
イギリス:特になし 強いて言えば男性
アメリカ:特になし
振り返ってみると、アジア圏だけ月の模様を何かに例える文化があるようですね🤔
(地域や親の教育によって変わる可能性は否めませんが…)
中国の伝説が日本に渡来してきて、日本でも月の模様をウサギと例えるようになったのかもしれませんね✨
次回投稿の内容は?
今回は月の模様が何に例えられているか国によってどう違うかを見ていきました!
次回は月の模様がなぜできるのかを説明していきたいと思います🌕
(別の小ネタを間に挟むかもしれませんが…)
難しい話ではないので文系の方でも付いて来れると思います☺️
是非、次回もよろしくお願いします🙇
ありがとうございました!
そして今回の調査に協力していただいた友人、後輩、現地の方々、ありがとうございました🙏