小屋に小5が4人集まる、ここ一週間の2拠点生活リズム
先週末は小屋が賑やかでした。小5の息子とその友達が以前から、小屋にみんなで遊びに来るという企画をしており、それが叶いました。
私が息子に伝えた条件は子供たちだけで来ること、親はなし。自分のことは自分でやること。寝袋持ってくること。
息子は港区立青山小学校、親も厳しいに違いない。きっと親の許しが来れないだろうなと高をくくっていたら、難なくクリア。よかったな息子。
しかも年末という予定が一気に繰り上がって、先週、小5の4人がやってきました。
釣り
彼らの第一の目的は釣りです。友人の一人がよく熱海に釣りに行っているようで、道具も全部あるといいます。
到着後、早々に何度か釣りに行ったことがある千倉漁港に連れていきました。ちょうど遊びに来てくれた釣り好きの友人に大活躍してもらって、みんなで沢山のハゼ、キスを釣りました。お店で売っているような、いいサイズのキスも釣れました!
釣りがかなり楽しかったようで「明日は6時起き」と、みなで張り切っているので、次の日も朝から連れていきました。
釣った魚は焚き火でディープフライ(素揚げ)。骨までパリパリ、うまい。
やはり、揚げ物はアウトドアに限ります。汚れを全く気にしなくていいし、ダッチオーブンやスキレットを使って揚げると蓄熱量がたっぷりある分、美味しく揚がります。(鋳鉄の保油にもいい)
小魚なのでウロコや腹を取るなどの下作業が大変なのですが、これも友達がやってくれました。感謝、感謝。
子供だけで焚き火カレー
今回、子どもたちが来るにあたって、どうやって自分が楽をして、かつ子供たちのためになるのかを考えました。コンセプトは子どもたちによる自治力を育てる。子供だけで焚き火を使ってカレーを作らせてみます。
材料は釣りをしている間に買ってきて与えます。小屋での焚き火については息子が熟知しています。焚き火カレーは子供にまかせて、大人は日暮れまでサーフィン。肩頭で早い波でスリリングな波でした。空のバニラ・スカイ色が映る海が美しい。
小屋に戻ってみると、カレーはかなりいい感じの進捗。最後まで大人は一切手を貸すことなく、みんなで分担しあってカレー作りをやりきりました。予想以上の成果、味もうまい!
夜更けまで焚き火を楽しみ、みんなで雑魚寝。
焚き火とカレーがあると林間学校みたいですね。今、林間学校ってないんだろうか。
感想
およそ全ての動きについて、自分がボトルネックになるという状況が大変でした。あまり頻度高くやるもんじゃないですね。プレミアム価値として、今後はレア開催にすることにします。
《ここ1週間の2拠点生活リズム》
−(田舎7日:東京0日−(出社日数:0)-
久しぶりに1週間まるまる田舎にいます。やることが無限にある。時間効率を上げる努力をしよう。
波乗りは次のステージにあがった手応えがありました。ぐりんと巻いた感じの波だったのですが何本か、波のフェイスの上側を走ることができました。またチューブに入るってこういうこと!?という体験もできました。
やっぱり波乗り、おもしろい。どんどん新たな世界を見せてくれる。
2拠点生活の詳細日記。よろしければ、どうぞ。
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