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焚き火の薪木、ここ1週間の2拠点生活リズム

小屋の一番の魅力はなんといっても焚き火です。

山に分け入って、ブッシュクラフトナイフで薪をバトニングして、フェザースティック作って、マグネシウムファイヤースターターでつける焚き火はもちろん最高です。

でもそれを毎日、出来るわけではありません。
小屋だったら毎日、出来ます。時間さえあれば。一日の終りを焚き火で終えるのは格別です。朝、焚き火でお湯を沸かして飲むコーヒーもたまらなく旨いです。

薪木の調達

焚き火および薪ストーブが好きな人にとって、どうやって薪を調達するかは常に課題です。

私はタイニーハウスをセルフビルドしたり、家を建てたりしているので、建材の余りはまぁまぁの量が出てきます。
建材は手軽ですが、基本的に針葉樹なので燃えるのが早いです。友達が遊びに来てくれた時には、ゆっくりトロトロと燃えるナチュラルな広葉樹の木で焚き火したいものです。

建材

セルフビルドしたり、建築を仕事にしている友人がいれば譲ってもらえたりして、手に入りやすいのが建材です。
合板や集成材はノリなどのケミカル物質が含まれているので焚き火には向きません。無垢のものだけを使います。

柱の建材として使われる105角の建材はなかなか良いです。150-200mmぐらいの長さに切っておけばブッシュクラフトナイフか手斧があればどこでも焚き火ができますし、Firefox Stoveがあればお湯を沸かすのもたやすく、美しい場所を見つけたら、どこでもコーヒータイムにすることが出来ます。

「山林」開拓時の薪木

この土地を手に入れる前の地目は「農地」でした。農地だと、農家としての一定の要件を満たさないと名義の変更ができません。うちの場合、うまい具合に土地のなかに林があり、そのおかげで地目を「山林」に変更することが出来ました。

今年の春、自宅を建てる場所を開拓するために、その山林を開拓しました。

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これらを乾かしたものがあります。太い木/細い木がいりまじっているし、片付けることを優先して長めに玉切りしているので、なかなか使いづらいのですが、広葉樹はいい具合に燃えます。

流木

最近、薪木バッグを買いました。サーフィンに行くときは必ずこれをもっていき、波が良くなかったときは流木を拾いをして帰ることが習慣になってます。ものの5分で持てないぐらいになります。

無限焚き木を見つけた気分です。海水を含んでいるので薪ストーブには向きませんが、焚き火であれば問題ありません。

秋の夜長に流木焚き火。たくさんの友人をナチュラルな炎で迎え入れられそうです。

《ここ1週間の2拠点生活リズム》
−田舎4日:東京3日−(出社日数:なし)-

プライベート情報のため照れかくし。よろしければ、どうぞ。
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