関口シュン先生の「星のまなざし 子育てセミナー」まとめ⑨
ここまでで学んだことを、もっと深めていきます。
月(0~7)⇒金星(7~14)⇒水星(14~21)
夢・ファンタジー・メルヘンの世界・自然に帰依⇒徐々に徐々に現実に触れ⇒地上に降りてきて地球化する
模倣し⇒従っていた時期から⇒考えるようになる
成長は『内側から外側へ』
親が携わるのは、月・金星の14歳まで。
水星からは、いよいよ地上に足をつけて、自分の足で立って、生きていく。太陽に向かっていく。
<14~21歳の水星の時期>
この時期をやらない、押し付けられる、いろんな考えを知らないでいると、固定観念の強い人になってしまう。狭い人になってしまう。
月・金星までに培ってきた感性に沿って、水星の考え・理念が出てくる。自分なりの秩序・制限を考えていく。意志(太陽)の発揮のために、試行錯誤する。
子どもにとって未来は殺伐としている。でも過去は知ることができる。ルーツを知りたい。抽象的な、哲学的なことを知りたい。温故知新。
いろいろな考えがあるということを知る。
みんな違って、みんないい、を知る。
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まとめると…
月・金星の時期に、しっかり土台となるココロ・カラダ・感性・感覚を身につけて、
水星の時期には、太陽の時期に自分を咲かせるために、さまざまな考えを知り、自分なりに整え、試行錯誤し、傷つきそうなときには、金星に月を守ってもらい、そうやって太陽を目指していく。
水星は、社会でやっていく太陽と、自分の大切な土台となる月・金星をつなぐ、メッセンジャー。
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