【イベントレポート】LangSmithによるLLMアプリケーションのLLMOps構築〜トレース・データセット作成・評価〜
こんにちは、加藤(@tomo_k09)です。 PharmaXでは、月1ペースでテックイベントを開催しています。
10月には「LangSmithによるLLMアプリケーションのLLMOps構築〜トレース・データセット作成・評価〜」をテーマにイベントを開催しました。
PharmaXのサービスでは、LLMを使ったマルチエージェント・アプリケーションで、薬剤師向けの提案や自動送信を行っています。これにより、迅速でパーソナライズされた対応が可能となり、ユーザーの返信率や購入率が向上しました。また、安全性のために、LLMの出力評価と再生成機能も導入しています。
マルチエージェント構成はLangChain・LangGraphで構築され、実験管理や評価にはLangSmithを活用しています。この仕組みにより、プロンプトのチューニングサイクルが高速化され、アノテーションデータの蓄積とfine-tuningで精度向上とコスト削減を両立しました。
今回のイベントでは、これらのLLM Opsの構築方法についてお話しました。
PharmaX株式会社
登壇者:取締役・エンジニアリング責任者 上野彰大
※本資料は、ServerlessDays2024での登壇資料と同一の内容となっております。
モデレーター:PharmaX株式会社 エンジニア 加藤智之
アーカイブ動画(LangSmithによるLLMアプリケーションのLLMOps構築〜トレース・データセット作成・評価〜)
アーカイブ動画もございますので、ぜひご覧になってください。
次回イベントのお知らせ
11月6日に『LLM Night〜LLMマルチエージェントにおけるアプリケーション設計〜』というイベントを開催予定です。 先着順ですので、お早めに参加の申し込みをお願いいたします。
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