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【イベントレポート】成長フェーズスタートアップでの開発生産性向上の取組み

こんにちは、古家(@enzerubank)です。 PharmaXでは、月1ペースでテックイベントを開催しています。

9月は「成長フェーズスタートアップでの開発生産性向上の取組み」というテーマでイベントを開催し、開発生産性の向上に取り組む3社が集まり、どのような工夫で開発生産を向上させているのかや、どのような指標をみて開発生産性を可視化しているかなど、実践的な内容についてお話いただきました。

本記事では、そのイベントで話し合われた内容をご紹介します。


株式会社tacoms

登壇者: CTO 井上将斗様

1998年生まれ埼玉県出身。大学2年時より医療系メガベンチャー、マーケティング系スタートアップなどの長期インターンを経験。大学在学中の2020年3月に株式会社tacomsに参画。プロダクト開発業務や開発組織作り、お客様やパートナー企業との折衝、プロダクトマネジメントなど事業グロースに関わる業務に幅広く携わる。
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LTタイトル: 小さく始めるスタートアップの開発生産性計測

昨今話題になっている開発生産性というトピックですが、開発組織の規模や事業フェーズに応じて生産性指標の計測や活用をどのように行なっていくかが異なると考えています。開発組織10名ぐらいのスタートアップにおいて、開発生産性に対してどのように向き合い計測しようとしているか。小さく始めるためにはどのようにしたら良いかなどについてお話しする予定です。


株式会社スマートラウンド

登壇者: テックリード 塚本啓太様

大学院修士課程終了後、株式会社Udzukiを経て、株式会社イエソドに1人目のエンジニアとして参画。 2022年7月からテックリードとして、機能開発、アーキテクチャ設計・QA戦略を策定・実施した。 2023年10月に株式会社スマートラウンドに入社し、同社テックリードに就任。

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LTタイトル: プロダクトエンジニアを支えるための開発生産性向上施策

スマートラウンドはPdM・デザイナーと一体で動く”プロダクトエンジニア”がユーザに価値を届け、横断チーム(イネーブルメント・SRE)がユーザ価値向上の後押しをする組織構造となっています。今回はスマートラウンドが開発組織として取り組んでいるプロダクトエンジニアの生産性向上施策についてお話しします。


PharmaX株式会社

登壇者:エンジニアリングマネージャー 古家大

ニフティ株式会社にてベトナムのオフショア開発のマネジメントを経験後、フリーランスとして独立。ITスタートアップを中心に複数社のサービス開発に携わる。 「医療者と患者さんの日常を繋げたい」という想いが合致し、参画。当社では開発生産性が高く、強いエンジニアリング組織作りにチャレンジ中。

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LTタイトル:高いレベルでQCDを達成できる組織に変化していくための開発生産性向上の取り組み

グローバル化が進む現代では良いモノを作るだけでは選ばれず、良いモノを作りながらコストを安く抑えられる仕組みを構築している会社が生き残っていきます。開発生産性向上とは煮詰めると与えられたリソースでより高いレベルのQCDを達成していくことです。私はこの難題に向き合い続けてこそ、大変な外部環境でも戦える粘り強い組織になっていくと考えており、PharmaXではその理想に向けてFindy Team+を活用した開発生産性向上の取り組みを進めています。今回はその取り組みについて一部ご紹介できればと思っております。


アーカイブ動画(成長フェーズスタートアップでの開発生産性向上の取組み)

アーカイブ動画もございますので、ぜひご覧になってください。


次回イベントのお知らせ

10月2日に『LangSmithによるLLMアプリケーションのLLMOps構築〜トレース・データセット作成・評価〜』というイベントを開催予定です。 先着順ですので、お早めに参加の申し込みをお願いいたします。


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