住友ファーマ、非定型抗精神病薬「LATUDA」用途特許の「特許性なし」米国特許商標庁決定に連邦巡回控訴裁判所に控訴
住友ファーマは2022年9月27日、非定型抗精神病薬「LATUDA」(一般名:ルラシドン塩酸塩)が米国で下された用途特許の「特許性がない」との米国特許商標庁の決定に対して、取り消しを求めて連邦巡回控訴裁判所に控訴したと発表した。同社では「本特許は有効であると確信しており、引き続き「ラツーダ」の特許権を保護すべく適切に対応していく所存です」とコメントした。
同控訴の判決が確定するまでには1年以上かかるとされ、同控訴の2023年3月期の連結業績に与える影響はないとした。
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