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ツルハHD、第1四半期決算・売上高2430億円、親株主四半期純利益133億円と増収・親株主純利益横ばい


ツルハHDは2022年9月20日、2023年5月期  第1四半期決算〔日本基準〕(連結)を発表した。売上高2430億8100万円(対前年同四半期増減率3.2%増)、営業利益133億1700万円(同3.3%増)、経常利益133億5700万円(同3.2%増)、親会社株主帰属四半期純利益75億100万円(同▲0.5%)と、増収・四半期純減益。通期予想は、売上高8688億円(対前期5.8%増)、営業利益427億円(同5.3%増)、経常利益427億7100万円(同6.3%増)、親会社株主帰属当期純利益226億4000万円(同5.9%増)と増収・増益を見込む。


巣ごもり需要の反動減や水道光熱費の高騰で経営環境の厳しさは増し、採算性を重視の経営戦略を重視。精肉・青果や百円ショップの導入、調剤併設化の推進を進める。DX戦略はアプリ会員の拡大、顧客データの販促策への活用に取り組む。また、プライベートブランドは、新ブランド「くらしリズム」「くらしリズムMEDICAL」への刷新と展開拡大を投入。

不採算店舗の改廃を進め、期首32の新規出店と32店舗の閉店を実施。事業譲受した1店舗を加え、同第1四半期末グループ店舗数は直営店で2523店舗。


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