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田辺三菱製薬、ユプリズナが台湾で輸入承認取得

田辺三菱製薬は2022年10月17日、連結子会社・台田薬品股份有限公司が視神経脊髄炎スペクトラム障害(NMOSD)治療薬UPLIZNA for Intravenous Infusion 100mg(一般名:イネビリズマブ(遺伝子組換え)/日本名:ユプリズナ点滴静注100mg)の台湾での輸入販売承認を取得(2022年9月30日)したと発表した。

同社は、ホライゾン・セラピューティクス社(本社:アイルランド ダブリン)から同剤を導入し、すでに、NMOSD治療薬として日本と韓国で承認を取得している。また、重症筋無力症やIgG4関連疾患について、ホライゾンと共同で日本を含むグローバル第3相臨床試験を実施中。


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