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日医工、売上収益9.6%増も、損失続く

日医工は2022年8月12日、2023年3月期 第1四半期決算〔IFRS〕(連結)を発表。売上収益470億円(対前年同四半期増減率9.6%増)、コア営業利益 -51億1700万円、営業利益 -65億4900万円、四半期利益-43億8500万円、四半期純利益(親会社所有者帰属)-42億円と、増収・損失。通期業績は、事業再生ADRを申請中のため未定。

日医工グループは、売上収益359億8800万円(前年同期比27億2000万円増)、営業損失は34億900万円(同1億12百万円の改善)。薬価改定の影響や、富山第一工場の出荷再開の遅れが響く。

Sagent グループは売上収益110億9900万円(同14億800万円増)、営業損失は17億800万円(同12億84百万円の悪化)。SterRxでの生産設備見直しによる工場の稼働停止の影響や、ローリー工場での生産数が予定を下回ったのが主因。



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