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住友ファーマ、インド・Lupin社にブロバナ、ゾペネックスHFAの2剤米国版売権譲渡-約112億円で

住友ファーマは2022年10月20日、同社米国子会社・サノビオン・ファーマシューティカルズ・インクが米国で販売する慢性閉塞性肺疾患(COPD)治療剤ブロバナ(一般名:アルホモテロール酒石酸塩)と喘息治療剤ゾペネックスHFA(一般名:レバルブテロール酒石酸塩)の2剤の米国販売権を譲渡すると発表した。譲渡先はインド・Lupin Limitedになる。同2剤の譲渡額は7500万米ドル(約112億円/1米ドル149.7円で算出)の見込み。なお、同社は、2023年3月期第3四半期連結業績で、譲渡対価をその他収益(コア内)として計上する予定。


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