旭化成、医薬売上19%増の275億円。テリボン売上15.8%増の104億円
旭化成は2022年8月4日、2023年3月期 第1四半期決算短〔日本基準〕(連結)を発表。売上高6704億4100万円(対前年同四半期増減率14.9%増)、営業利益493億6100万円(同 -18.4%減)、経常利益515億3500万円(同-20.9%減)、四半期純利益298億3100万円(同 -35.7%減)と、増収・減益。
ヘルスケア部門は売上高1214億円(同14.8%増)、営業利益148億円(同-5.7%減)、。そのうち医薬事業は売上高275億円(同19.0%増)、営業利益100億円(同31.6%増)。
主力製品は骨粗鬆症治療剤(副甲状腺ホルモン:PTH)テリボン104億円(同15.8%増)、関節リウマチ治療剤ケブザラ22億円(同34.7%増)と二桁伸長。血液凝固阻止剤リコモジュリン20億円(同 -8.5%減)と減収。
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