なぜ「病院薬剤師」なのか?
こんにちは。pharmake(ファルメイク)です。
今日は、なぜ弊社サービスが「病院薬剤師」に特化しているのか?について触れたいと思います。
病院薬剤師はまだまだポテンシャルを秘めている
薬剤師は本当にすごい、と感じています。全疾患の知識を持ち、患者の病態、生活スタイル、家族構成あらゆる情報を踏まえて患者に最適な治療を考えられる職業です。
ただ、そんな薬剤師が本来のパフォーマンスを発揮できない状況があります。少ない人数で業務をこなさなければならず、人材・組織マネジメントにかける余裕もなく、疲弊した薬剤師が病院を去り、さらに負のループに陥っている。
今日本は病院薬剤師不足にあります。
毎年病院勤務を希望する薬剤師の数が減っているそうです。
「大変そう」「当直はやりたくない」「給与が安い」
実際にお会いした学生さんからも、そんな言葉を耳にします。
でも一方で、「患者さんのありがとうが嬉しい」「チーム医療の一員として貢献できることに誇りを感じる」
そんな先輩方の声も聞いてきました。
AIが服薬指導をできる日が来るかもしれない。けど、病院薬剤師が、患者を想い、寄り添い、発する指導はAIには絶対変わることはできない。
病院薬剤師がいきいき働くことで、結果顧客である患者の満足度につながる、そう確信しています。
人材・組織マネジメントで病院薬剤師の働き方に貢献したい
私は現場に立ったことはないですし、薬剤師として患者を見たこともありません。ただ、私は組織で心を病んだ経験も、病んだ組織を立て直した経験もあり、人材・組織マネジメントの重要性を痛いほどわかっています。
だからこそ、自分の強みとする人材・組織マネジメントで、病院薬剤師個人と組織の成長に少しでもお役に立ちたい。その想いで会社を立ち上げました。
これからも、「日本中の病院にとって、病院薬剤師がなくてはならない存在になる」。そんな世界の実現に向けて、活動を続けてまいります。
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