CHN #65 レポート 「子ども食堂」について考えよう
2021年7月8日(木)、zoomを使ってオンラインにて実施しました。
次回・次次回のネタについて、軽く自己紹介の後、興味のある話題・課題について各位にお話いただきました。
ワクチンの供給量・消費量を一覧したいという話や、豪雨・土砂崩れ・水害に関して、もっと情報がほしい。せっかく作った制度や情報が、市民に届かないのはどうしてだろうか?商業的な活動じゃないから、それが届いたとしても広告を出した側に利益が発生するわけではないので、ウェブにしてもマスメディアにしても、どうしても商業的情報に比べてリーチしづらいか、といった話題が提出されました。
それらのなか「子ども食堂」について議題が及びました。
・そもそも子ども食堂とは何か? → wikipedia参照
・貧しい人が行くところ、、、という印象があり、行ったら恥ずかしいところという印象はないだろうか?
・食事をするためだけのものなのか?
・目指しているのは地域コミュニティのひとつであって、特に貧富は関係ないはず、そういったネガティブ・イメージが足が遠のく原因、本来の課題を解決できないようになってしまってないか。
・しかしながら、こども食堂という名前で地域コミュニティを寄付に頼る場合、「貧しい人に寄付を」という名目にしないと寄付が集まらないとかそういう現実はないか?
・そもそも子ども食堂の存在などが周知できていない。何か広げるアイデアやツールはないか?
といった議論が起こりました。
参加された方のなかに、運営現場に親しい方がいらっしゃったので、次回もしくは次次回、講義をお願いしましょうということになりました。
次回 or 次次回、また案内しますので、その際にはぜひご参加ください!