IoTでトイレ使用状況を通知&分析するぜ MONOSTICK + Raspberry PI でインターネット(AWS)へ編
それでは次はついにインターネットにトイレの照明の状況を送り出すことをやってみます。
前回ではTWELITEを2つ使って
・1つをトイレの照明を受けて無線で飛ばして
・1つをその照明量を無線で受信してその明るさをLEDで表示
しました。今回は後者をインターネットに送り出します。
となると、インターネットに接続できるマイコンが必要になります。TWELITEにはその機能はありません。ここでの要件は
・TWELITEの照明量を受信できる
・インターネット(AWS)に接続できる
・インターネットに送り出すソフトウェアを書きやすい(AWSのSDKが使える)
という要件で、これを満たせるマイコンを考えてみます。そういうわけでMONOSTICK + Raspberry PIを採用します。
MONOSTICKはブルーでもレッドでもお好みで。Raspberry PIも手に入るやつでいいです。
Raspberry PI のセットアップにはパソコン + SDカードライターが必要です。
とりあえず↑のページの順にやればセットアップできますが、今回はデスクトップ画面なしにしたいので、これ以外の上級者向け方法でセットアップします。
ここで私のセットアップメモを公開しようと思ったのですが、どうやら大きくやり方がかわってしまったようなので、いったん今度にまわします。すみませんちょっと別のページに丸投げになってしまいますが、以下のページ問題なさそうです。
sshで接続できるようになったらOKです。
次回はMONOSTICKとTWELITEをペアリングして、実際に照明の度合いをシリアルデータとして受け取り、それをソフトウェアでパースして人間の読みやすい形にしてみます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?