入院3日目 胃カメラ・外出
5時ごろに起きる。弊社ドメインがクレカ変更に伴って更新失敗したからなんとかしてというメールをみて一気に目覚める。あぶねえ。
6時ごろ血糖値測定。228。胃カメラ・腹部エコーのためにインスリンは打たないでとあったが8時前に主治医判断で打つ。同理由のために朝飯抜き、水もダメというので結構ツライ。
部屋の4人ともバンバン仕事してる。私以外は電話がメインのようだが、あきらかに指示出しや状況報告を受け取っている…、ナースコールから一番遠い部屋ということもあって割と元気な、いや、手間のかからない患者さんの部屋となっているようだ。
9:30ごろ、腹部エコーに呼ばれる。道中で体重を測定。96.0kg。1kgぐらいは誤差だ。そしてヌルヌルローションプレイ。触手・電極・ローションときたか。あの手この手だ。そして「脂肪肝ありますね」とのこと。肝臓の数字は悪くなかった記憶があるんだが、炭水化物を食べずにタンパク質ばかりとっていると肝臓に打撃があるという話を思い出した。それでキノコとこんにゃくしか食べるものがないという話になってたのだった。
11:30ごろ、胃カメラに呼ばれる。処女かきかれたのでもう貫通済みでポリープをとったこともあると回答。前回と違ってスプレー式の麻酔、加えて注射。あまりにも薬がききすぎて?マウスピースを加えて注射したところまでしか記憶がない。気づいたら終わっていた。そして車椅子を初体験して病室に戻る。全然だいじょうぶだぜ!!という感覚だったがベッドに座ろうしたら確かにこれは間違いなくフラついているな。麻酔きいてるし1時間は安静にしろとのことで寝ることにする。
寝る前の12時ごろ、食事前血糖 166。200以下なのでインシュリンはなし。やっぱメシ食わないとあがらないよな。そりゃそーだ。
13:00ごろ起床。昼食をとる。空腹でメシがうまい。
14:30ごろ回診。専門用語で激論しててすごいカッコイイ。でてきた単語をいくつかメモってgoogleしておく。なるほど、、、。私のすむ世界からいうとどうやらコードレビューとプロジェクトレビューのようだ。いや、どちらかというとユーザからの不具合レポートの対応を上長含め各位とやっているような雰囲気。トリアージか?トリアージだと例えにならないか。
15:30ごろ、頸動脈エコーに呼ばれるが、このあと薬について指導がある、どちらを優先すべきか?と伺ったところ、薬剤指導を優先してくれということで講義へ。これまで3種類の薬を飲んだことがあったので興味深くきけた。いいかげんなことはかけないのでざっくり抽象的に書くと、糖尿病とは血糖値が下がらない病気であるので、
1. そもそも糖を吸収させないようにする薬
2. 血糖値を下げるインスリンの分泌をうながす薬
3. 筋肉に糖をより利用させる薬
4. 肝臓に糖をより利用させる薬
5. 腎臓から糖を排泄させる薬
6. インスリンの分泌をうながすインクレチンの分泌をうながす薬
こんな感じのようだ。薬というよりは実質「人体でどうすれば血糖値が下がるのか & 対応する臓器一覧」のようになっている。そりゃそーか。
講義終わり16時ごろ、頸動脈エコーでローションプレイ。安全な機器とはいえ急所を押さえられるとすごい緊張するなあ、と思っていたら寝ていた。30分もかかったらしい。その後、エンドパットで動脈硬化の確認。こっちは触手プレイ。指先も締める。これも20分かかるらしい。しゃべるの禁止らしくて余計な話をしなくてすんで助かる。
17:30ごろ血糖値測定 226、インシュリン注入。
18:00ごろ食事。20分ごろズボンに着替えてCivic Hack Nightに出発。いったんタクシーで!帰宅し、風呂、ひげそり、AppleWatch を持って愛車のCC110で出発。CHNの内容はまた別の場所でレポートする。行革について話す。
22時ごろ病院にタクシーで!戻る。900円 + 1080円だった。
23時ごろ睡眠前血糖値測定、151。インシュリンはなし。
インターネッツがくそ遅いし、ちょっと頭痛もするので睡眠。