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ジェミニ杯ゴルシに学ぶチャンピオンズミーティングの勝ち方

はじめに

今回は先日行われたチャンピオンズミーティング(ジェミニ杯)で実際に私が使用したゴールドシップ(以下ゴルシ)から、どうしてこういう風に育成したのかや逆に今後の反省点などについて書いていきたいと思います。

ステータス及びスキル構成

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今回は超長距離(3200m)であったため円弧のマエストロだけでなく下校後のスペシャリストを採用し、スタミナSS+に加えて金回復2枚体制にしました。
スピードは距離適性込みで1100程度しかなく若干遅いかなといった印象ですが、最低限のパワーを確保しつつ根性が501も盛れていることもありエミュレーター上での最大スパート率が96%と非常に安定性を持っていたためこの子を採用しました。
更に勝ち筋として追い上げ汝、皇帝の神威を見よを採用し後述しますが直線一気という今回のジェミニ杯では最重要レベルに強力なスキルを採用しました。
残りの白回復スキルは保険で、尻尾上がりはスキルポイントの余りで取りましたが意外と発動してましたw
視界良好!異常なし!についても後述します。

直線一気について

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今回のチャンピオンズミーティングで最も注目されたスキルである迫る影の下位スキルである直線一気は、効果が強力であることは勿論ですがその発動タイミングが強力である為ジェミニ杯で最重要スキルと言われるほどでしたがその反面で、覚醒で迫る影を保有しているナリタタイシンを除く追い込みウマに付けずらいスキルである。といったガチ勢専用スキルになっていた一面もありました。
具体的にはサポートからはSSRのゴルシまたはSRのヒシアマゾンからしか取得することが出来ず、ゴルシの育成ではゴルシのカードは使用できずヒシアマゾンはパワーのカードである為白因子からの継承が前提でした。
また、迫る影の解説で凄く分かり易く纏めてある動画があったので紹介します。

※動画投稿者である 砂井裏鍵 様 本人より削除依頼があった場合は動画の引用は即削除致しますのでTwitter等よりお申し付けください。

サポート構成

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最強サポートカードであるキタサンブラックを確定採用とし、デッキパワーが高いほど恩恵が強いたづな。スタミナが重要になる超距離においてステータス上昇面・取得スキルのどちらを取っても優秀なスーパークリークの三枚を最初に軸として設定してデッキを考えました。
ゴルシは自身のイベントで愛嬌を取得することが出来ない(厳密には取得できますが有効ではない為考慮しない)為、愛嬌要因としてSRの中でもトップクラスに強いスイープトウショウを採用。加えて3凸ながら高いステータス上昇を持ちイベントによる体力回復が優秀なビコーペガサスを採用しスピードカードはこの三枚にすることにしました。(入れ替え候補としてカワカミプリンセストウカイテイオーキングヘイローのパワーボーナス持ちのスピードカードで迷いました)
最後にサトノダイヤモンドですが、この枠に関してはメジロマックイーンと期間中ずっと悩んでいました。
2つのカードを比較した際に、スキル面では圧倒的にメジロマックイーンが上になりますが金スキルの取得がランダムでただでさえ白因子での運要素が強い関係上これ以上運要素を増やし試行回数が増えてしまうと期間内に満足できるゴルシが育成できないかもしれないという点とやる気効果と初期絆で圧倒的な差がありサトノダイヤモンドの方が明らかにステータスを伸ばしやすいと判断したのもあります。(サトノダイヤモンドはイベントも良好)

反省点

今回のゴルシにおける一番の反省点として視界良好!異常なし!を取得してしまったことが挙げられます。
ただし、結果論としてみたときに優勝できたという点を除いても決勝時点での脚質分布が体感で 追込>先行>差し>=逃げ になっており特に追込2などの編成の方も多く序盤に数秒間しか発動しない本スキルも無駄ではなかったのかもしれないなとは思いました。
明日(6/21)よりルームマッチが実装という事で次回のチャンピオンズミーティングからは検証して取得するか考えないといけないなとは思いました。

実際の試合展開

改めて決勝戦の映像を見てみると、ナイスネイチャの八方にらみが決まった事もありますが直線一気が発動してから一気に順位を上げているのが分かりますね。
白因子からしか引き継げないのもありかなり育成に苦戦しましたが苦労した甲斐があったなと感じさせられるレース展開でした。

まとめ

結果としてタウラス杯に続いてジェミニ杯もグレードリーグで優勝することが出来て、どちらのチャンピオンズミーティングもゴルシが勝負を決める形になりました。
タウラス杯から多少は知識が付き自分で作戦を立てて想定通りの試合展開になって結果的に勝てたというのは凄く面白かったなと思いました。

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