Apple Watch を装着して寝るなら、睡眠中のバッテリー消費量をチェックしておくといい
自分は、 Apple Watch を装着して寝ている
私は、 Apple Watch を装着して寝ています。
理由は2つ。
睡眠の記録をとりたいから
普段4時から2時間半ほど机仕事をするのでその時間に充電することができるから。
寝ている間に充電している人が多いのだと思いますが、自分にはそれが一番いいかと思っています。
Apple Watch のバッテリーがかなりヘタっているから
私の Apple Watch は、シリーズ7。バッテリーがずいぶんヘタってきています。購入したときは、2日ほどバッテリーが持ったのに、今は、アクティビティを2時間も計測すると、夜には残量10%を切りそうになることもあります。
睡眠中のバッテリー消費量を知っておけば安心
そのため、残量が少ないままに寝てしまい、朝が来るまでに Apple Watch の電源が落ちていたということもありました。
そこで、寝る直前とおきた直後のバッテリー残量を測ってみることにしました。単純に、
起床後 ー 就寝前 = 就寝中のバッテリー使用量
を計算すればいいわけです。
で、3回か4回やってみてわかったことは、睡眠中のバッテリー消費量はほぼ変わらないということです。
私のヘタったシリーズ7の場合は、睡眠中に約20%消費することがわかりました。
睡眠中の消費量を知れば怖いものはない!
この20%ということがわかれば、怖いものはありません。
毎晩、就寝前に、Apple Watch の残量をチェックすればいいのです。そして、残量が少ない場合は潔く睡眠中に充電することにして、20%以上残っていれば、安心して朝まで寝ちゃえばいいということになります。
ただ、それでも20%ぎりぎりだと心配なので次のようにしました。
残量が40%以上……何もせずに寝る。
残量が39%〜21%……低電力モードにする。
残量が20%以下……潔くはずして充電する。
現時点では、これで問題なく Apple Watch をしたまま寝ることができるようになっています。
疑問2つ
実を言えば現時点で2つ疑問があります。
低電力モードでもちゃんと通常モードと同様に睡眠状態をチェックしているのかよくわかっていない。
20%以下になったとき、最後の手段2つを使うともっとバッテリー消費を抑えられるかもしれない?
1点目について。
実を言えば、睡眠状態を毎日チェックしているわけじゃありません。たまにチェックするだけです。
故に、低電力モードで睡眠状態が正しくチェックされているか見ていなかったのです。
実は、正しく測っていないので意味がなかったりして……。
2点目について。
低電力モードにしてさらにバッテリー消費量を抑える方法を考えました。
エアプレーン・モードを使う
エアプレーン・モードは、飛行機に乗ったときに無用な電波を出さないモードです。電波を出さないということは、電力の消費が抑えられるということにほかなりません。バッテリー消費が抑えられるのでは?シアター・モードを使う。
シアター・モードってのは、映画館とか劇場とかで手首を動かしたときに Apple Watch が点灯して他のお客さんのじゃまにならないようにするモードです。(たまに、映画館で使わぬ輩を見る)このモードを使わないということは、 寝ている間に、Apple Watch が点灯しないということになります。それは、やはりバッテリーの消費を抑えることにつながるはずなのです。
この2点について、また調べてみようか? って思います。
まあ、 Apple Watch を買い替えちゃえば一番いいんですが、定年退職した身ですから、高価なものはそうそう買い替えるわけにはいきません。
本当に使えなくなるまで、シリーズ7絞り切るつもりで使っていこうと思っております。
……ただ、外出時にモバイルバッテリーで充電するってのはやらないつもりです。たまに電車内で、スマートフォンをモバイルバッテリーにつないで、ゲームをやっている輩を見ますが、自分の美学では死んでもやりたくないって思っています。
……モバイルバッテリーは最後の最後の手段。