ソコタノ日記:だらだらと過ごすことにうしろめたさを持たないことにする。

退職後の新しい生活をそこそこ楽しむ「ソコタノ日記」です。

だらだらと過ごした。

昨日7/9日は、雨が降っていることもあり、だらだらと過ごしたように思います。とはいえ、今日10日と明日11日に東京に出かける予定があったので、土曜、日曜に行うことになっている複数のタスクをこなしました。例えば、ガスレンジの掃除とか、風呂場と洗面所の排水口の掃除とか、週次レビューとか、10年日記の振り返りとか、……。ただ雨ということもあり、ほぼ毎日行なっている散歩かポタリング(自転車の散歩)は行いませんでした。
自宅で過ごしているだけだとなんとなくだらだらと時間を過ごしている感じがします。それもうしろめたさを伴って。

前日は、バリバリとタスクをこなした。

振り返ってみると、その前の8日は、結構いろいろなことを行いました。まず朝4時に起き、日次タスクの大半をこなしました。出かけるからです。そして、行った最も大きなことは、1回目のワクチン接種です。1回目なのでちょいと緊張しましたが、スタッフの方々が親切なので無事に終了しました。その後体調も問題がなかったので、映画「ブラック・ウィドウ」も見ました。他に、帰ってから、10日遊びに行く画廊に連絡を取り、Note の原稿を途中まで書き、調べ物をいくつも行いました。
夜は、ちょいと疲れたのでビールを飲んで早く寝てしまいました。

だらだらと過ごす日にも価値がある

そう考えると、大雨が降り、翌日の休日タスクを行っただけでも、9日はそれなりによくやったといえそうです。無理すれば、雨の中散歩もできたのだと思いますが、そこまで頑張らなくても良かったのだと今は思います。

翌日、翌々日は、泊まりで遊びに出るわけですから、その日に無理に頑張って、疲れを残したら残念なことになってしまいます。

つまり、その日だけを限定してみれば確かにだらだら過ごしたように思えるけれど、次のような意味があると考えられるのです。

①前日頑張ったのだから疲れを癒す。
②翌日バリバリ動けるように、力をためる。

昨日、風呂に入りながら思いました。

確かに今日は散歩しなかったけれど、その分は、明日の遊びで頑張ればいい。あちこち歩いて色々なものを見てくればいい。今日、ゆっくりしたのは、バネを縮めたようなもの。明日、目一杯バネが弾けるように動けばいいのだ。

そう考えると、だらだらした日に、その日の行動をうしろめたく思う必要などないと思えてきました。だらだら過ごす日にも意味があるということです。

実際、この記事は、10日に、新幹線の中で書いているのですが、気力、体力が充実している気分でいます。今日は、大きい美術展を一つ、小さな個展を一つ。そして、甲斐バンドの野外ライブを楽しんできます。楽しみだなl。

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