週次報告2

今週は「アイロニカル・エトランゼ」でした(※先週の記事参照)。
「アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ」のキャラクター「一ノ瀬志希」の、フェス限定SSRの二つ名でした。

夕暮れたプラントを背景にした画が「らしく」て、ついつい見入ってしまいます。



最近は「丁寧に仕事をする」ということを意識しています。
ここでいう意識とは、「丁寧に仕事をしようとしている」というよりは、「丁寧に仕事をするとは何をすることか」という意味です。
仕事の丁寧さを意識せずに丁寧な仕事ができればよかったのですが、そんなに器用ではなかったのです。

暫定的には、「わからないことをわからないまま進めようとしない」、というか、「ちゃんと止まれる(そして不要な時に止まらない)」ということかなと考えています。

現職に就いてからようやく1年、未経験からという状態なので、未だになんとも手に余る事項があったりするわけでして。
幸い仕事自体は面白くさせてもらっていて充実している毎日なのですが、時間が無いときの、無いなりの仕事は傍目から見てもそうであることを認識されてしまいます。いや、特に上司や同僚を侮っているわけではないですし、隠したいわけでもないのですが。

とはいえ、それは自分から見て他者を同じく思うこともあるわけです。仕事でなくとも、私的な活動であったり。そういうときは、自分よりも経験の浅い方に対して思うことが多いです。そりゃそうだ、という感じですが。
「手抜きは人にバレる」の類の言葉はいくつもあると思いますが、どちらかといえば、「手抜きの結果は自分では見分けがつかない」という話なのかもしれません。自分のしたことをはるか後で振り返った時に、至らないことを感じ取れるのと同じで、先行く人には粗が見える、ということ。それを「手を抜いてしまう(あるいは単に実力が不足している)人のふるまい」を起点として戒める合理性はあるように思えます。

結局は基礎練習がどれだけできていますか、という話なんですよね。適当さを知らずして適当なふるまいは出来ない、ということで。
加減を知るのは力を振るいすぎるかその逆かで結果を知ってから、と言いますか。「死んで覚えよう」と事あるごとに言っていた、TCGに熱狂していた頃と本質的には変わりません。

「普段からこつこつがんばろう!」……物事に対する自分の態度を考えるとき、子供のころに正しいと教えられたふるまいに帰結することが多くなってきています。当時への納得が半分、もっとはちゃめちゃな結論なら面白いのにという残念が半分。

本当はもっと役に立たないことを書きたいんですが、この1週間で伝えたいことを考えた時に挙がったのが今回の話題でした(※)。無意味さを愛していると思っていても、案外そうでないのかもしれません。どうなんでしょうね。



※ボツになったもの……「うろ覚えガンダム」「矯正したくない言葉遣い」「慇懃無礼

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