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Rookie League #3 にコーチで参加した話

スプラトゥーン社会人コミュニティにて行われたRookieLeague#3にコーチで参加しました。去年行われたRookie League #2 には選手側で参加したのですが、今回はコーチ側で参加したので少し振り返ります。

去年出場した際の記事はこちら

自己紹介と参加きっかけ

てつがくてきゾンビです。元ネタは有名な思考実験の名前そのまんまです。ちなみにSlackのアイコンの毛が三本の変な画像は自画像です。SplathonにはOpenCupきっかけで参加し、その後すぐにRookie League #2に参加し優勝しました。その後も大王戦やladderなど、なんだかんだでいろいろ参加しているX24弱くらいの人です。持ちブキは黒洗濯機もといスクリュースロッシャーベッチュー一本です。最近別のブキも練習してます。
今回Rookie League #3 開催の知らせを受けて、前回リーグに参加して楽しかったこともあり何か助けができればいいなと思っていたので、運営からお声がけいただき快諾しました。コーチ経験は他ゲーでもなく、初めての試みだったので不安ながらも楽しみでした。

チーム紹介

自分がコーチしたチームは「爆弾魔」です。物騒な名前ですが、チームのうち3名が女性の女子高チームです。

アンジェラさん
前回のRookieLeagueで自分が決勝で当たった「今日のカブ価は17ベル」チームでわかばを持ってた方です。前回のルーキーリーグ後にS+いって卒業してなんなら将軍戦にも出てたような気もするけど、なんでいるの・・・?と思っていましたが、参戦。最初はヒッセンを持つといっていたものの、早々にスシベに持ち替えました。スシベでガンガン前に出て、キルを量産しまくる幣チームの恐怖のキルリーダー。20キルしたりすることもありました。

みひーさん
前回の自分が出た将軍戦の「いずれTEPPEN超えれる?」チームメイト。わかばを持ってた方です。なんでいるの・・・?枠その2。わかばをメインで持ちつつ、途中でクラブラの楽しさに気づいたようで、ヤグラでクラブラを持ったりしてました。将軍戦の時はアーマーを自分だけのために吐いちゃう、みたいなこともあったような記憶がありますが今回のリーグでは頼れるアーマーでチームのラインを押し上げてくれました。ちなみに練習にてブキ選択中に突如寝落ちて試合開始直後からずっとイカちゃんが上を向いたままになるという伝説の回が存在します。

りこらさん
オフロや、フデを持つ方。最初は少し前に出すぎたりしてデスしてしまう場面が散見されましたが、徐々にヘイト買いつつ生存し、泡を供給し続ける厄介極まりない存在に。決勝のアジスタエリアでのクロージングとなった無慈悲なキューバンボムピは自分の中で有名。あの強いフデ使いのくずぴょんさんの知り合いのようで、その意思を受け継いだのか、フデもたまに使います。人身売買系VTuberという謎の肩書き(?)を持つ。

nijukuさん
スプラ始めたてで参戦しつつも、RookieLeague#3出場メンバー全体で見ても屈指の伸びを見せた、成長著しい赤ZAPをメインで持つ方。最初と最後では別人かと思うほど動きが良くなっていって、決勝ではアンジェラさんに並ぶキルを稼いでいたりして、見ているほうも楽しかったです。その成長はウデマエにしっかり表れ、C-スタートだったのが全ルールA近辺となっており、脱帽です。日程調整スキルが半端なく、途中で始動して幣チームからみひーさん、アンジェラさんが出場していた将軍戦や自分が出ていた王子王女戦の試合日程まで把握したうえで練習日程を調整してくださいました。感謝。

チームの雰囲気

基本的にはわいわいしていて楽しい雰囲気だったと思います。将軍戦に出ていた(=S+経験有)2名がいるのもあって、最初は少し動きがどうしてもそろわないのもありウデマエ差を気にしていたのですが、徐々に動きもあってきてチームらしい動きができるようになり、本番の試合の合間でもあまり関係ないこと話していたりして楽しそうで、今となっては自分の杞憂だったなと感じています。

戦績だけ見ると予選全勝で決勝でも勝利しての文句なしの全勝優勝なのですが内容はどの試合も負けてもおかしくなく、ぎりぎり勝利した試合も数多くありました。どのチームも強みがしっかりあり、順位は決まったものの結構チーム力としては全体的に拮抗していたのではないかな~と感じています。

コーチとしてやったこと

ルルステ解説
各Roundの最初に、みんなでルルステをおさんぽしてました。そもそもエリアってどういう流れで勝つの?という基本的なところはもちろん、各ステージでここに入れるよ~とか、ここをとっておくと良いとか打開ではこう動くと良いかもね。といった情報をチームの編成に即して共有しました。

※フィジカルニキチームのコーチのちぐさんがまとめてくださっていたルール解説資料が神過ぎて、自分やることないんじゃないかなとか思ったりもしていましたw

俯瞰視点解説
基本的に練習には観戦で参加し、俯瞰視点で配信しつつ、この時こう動くと良かった、みたいなことをリアルタイムでしゃべった声を載せたり、nijukuさんが視点録画してくださったのでそれにテキストベースでコメント入れたりしていました。

ピンポイント相手対策※決勝のみ
決勝Roundオンリーでしたが、相手がおにくチームと決まったのでおにくチームの決勝Roundの試合をすべて見返して、決勝戦攻略情報としてまとめて対策情報をチームに共有しました。試合では役に立ったのかはわからないけど勝ったのできっと役に立ったのだろう。と信じたい。

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こんな感じの怪文書を生成したりするなどしました。ちなみにファイル名は決勝戦秘伝書.md。秘伝とは大きく出たな。

コーチして得られたこと

コーチすることで自分も成長する
コーチングする、すなわち人に物事を教える、うまくなる方法を伝えるということには、結構責任があります。間違ったことを伝えられないからです。このことは当初自分のなかで結構な足枷になっており、何か伝えるにもググったり、youtubeの解説動画を漁ったりして変なこと伝えてないかな、と入念に確認してからにしていました。
しかし結果的にこれは自分にとって良い方向にはたらき、単純にインプットが増えることで自分自身のルール・ステージの理解度も上がったり、俯瞰視点を見続けたことの影響か、盤面把握力が向上したような気がしてます(気がしているだけ)そのうちXPに反映されるといいな。


また、nijukuさんにエイム練習をお勧めしたりしてたのですが、ひっそり自分もエイム練習していました。RookieLeagueの振り返りだし、せっかくなんで前回出たときにやっていた始めたての頃と比較してみます。

↓前回のRookieLeague終盤~終了後(1年前くらい)あたりの練習風景

↓つい最近とったやつ

1年前の自分が思ったよりうまくてびっくりしました。ただ、やっぱりエイムの際の速度とかが無意識レベルで向上したようにも見えます。慣性キャンセルを混ぜながらとか、壁から降りながらとか、イカ移動挟みながらとかも、無意識にできるようになってます。

ということで、コーチするとチームのみんなが成長していくのを見る楽しみはもちろんあるし、自分も成長できるのでオススメです!

さいごに

RookieLeague運営のperoliさん、のほほさん、からとうさん、tagucchさん、運営ラジオ配信のユーリさん、本当にありがとうございました。今回できたロゴ、めっちゃ良かったと思います!ラジオも毎度楽しみにしていました(自分は不当にいじられていた気もするけど)。

また、他チームの皆さんやチームの練習相手をしてくださった方々、配信してくださった方々等RookieLeague #3 にかかわった全ての皆様に感謝です。

そして爆弾魔のみなさん、コーチとして十分な役割を果たせたかは自信ないですが、優勝という一番の結果で応えてくれて本当にありがとうございました!いつでもおいでよ爆弾魔の森!

またプラベか何かでお会いしましょう!では!



(ちなみにこれは極秘情報なのですが、自分は選手としてもコーチとしても優勝するという栄誉を手にした唯一無二の存在となりました。)

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