『生命への畏敬』シュヴァイツァー博士
畏敬について書かれている本や記事を読んでいる。もっと鮮明に知りたいから。
『生命への畏敬』のいざない
シュヴァイツァー博士とともに
という本の中で覚えておきたい部分を抜粋。
シュヴァイツァー博士がつかう畏敬という言葉の意味と、私達動物である人間が人間意外の動物と何が違うのかってのが掴める。
最近よく考えていた、人間のみ目線の世界で生き続けるやりきれなさは他の生き物への畏敬が蔑ろにされている世界を見ていたからだったんだなと気づいた。
私が話していた自然の中で感じる動物的な喜びや心地よさというのは、それを感じる瞬間に自然や周りの人・鳥を美しいと思っていたから。彼らが生きていることをすげえ尊いと思ったからだったのか、とか思った。美しさとか尊さってのも私からすると畏敬の感情に入る。
アルベルト・シュヴァイツァー博士は1913年にアフリカに自分の病院を建て、1965年に亡くなるまでそこで働いた。
私の生き方の問いに、シュヴァイツァー博士が時を越えて答えをくれたことへ言葉にし難い生き心地を感じてる。より生きてる、そんな感じ。
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