枕

モッを書いた直後ではあるが惚気です。

最近は会ってないときとかも電話したりするようになった。これはたぶん彼氏が「変化した」ところなんだけど、ラインとか電話とかに対する抵抗みたいなものが減った気がする。前より自然にラインしたり電話したりしている。しよう、とかしなきゃ、とかじゃなく。会話もふつうに続く。
元カレの話を挟むのはナンセンスではあるが、元カレも、最初のうちは話すのが楽しかった。わたしの知らないことを知っていたし、元カレは音楽とか鉄なところとか、趣味が共通していたので話題も多かった気がする。今でも覚えているのは、（いつもの）飲み屋で、店主に「なんかめっちゃ楽しそうですね」て言われたこと。それくらい楽しかった。でも元カレとの会話やコミュニケーションはすぐに楽しくなくなっちゃったんだよな。なにかというと、「今、楽しい」に対するわたしの独特な不安、みたいなものがあって、それはちょっとの間続くだろうな、と思う。浮かれている時間がいちばん楽しくていちばん怖い。まあ、そういうもんでしょう。
日曜日は見たい展示が最終日だったので駆け込みで県美へ。しかも仕事が18時までパツパツだったので20時閉館の1.5時間前に滑り込む。
見終わってからご飯。前にも行ったことがある場所行ったんだけど、最近あった仕事のこととか、昨日いったコンサートの話とかいろんな話をした。この感覚、なんていうか、「事象の共有」がしたいんだよね。わたしの身になにがおきていたのかを知っておいてほしい、わたしはまだ大人になりきれていないので、相手の身の事象については聞ききれないのだけど、自分の話はしたい。いつでも自分が世界の中心なので。わたしを中心とするわたしの世界のことをちゃんと知っててほしいという要望があって、それでとめどなく話してしまった。ほんとは、さっきみた絵の話ももっとしたかったのだけど、一緒に経験したことよりもいなかったときのこと、のほうが話したくてそっちはあんま話せなかったけどまたこんど話そう。
彼氏はソシャゲをやってて、それでなんかよく知らんのだけど固定メンバーで固定曜日時間にゲームに参加しないといけないらしく（彼は『仕事』と呼んでる、）、昨日もその日だった。で、お店でて歩いて家に帰るのだけど、結局歩いてる途中にその『仕事』の時間になってしまって、やれ歩きながらすることに。ゲームはだいたい30分もかからず終わるし、別になんとも思ってなくて（これが２時間とかだったら違うけど）好きにすればいいって思ってるんだけど、開始時間決まってるなら「はやくかえる」か逆に「店に残る」でよかったのに、どちらも選択しないもんだから中途半端に道でやってて結局家につく前に終わったのだけど、「言えばよかったのに、早く帰れたし」て言ったら「なんか楽しかったから」て言ってて、楽しかったなら仕方ないね～てなった（なってない）。なんかいい感じで、でもちゃんといい感じのまま、ちゃんとそういうのが言えるようになるといいね。いい感じのまま、が大事なんだけど。
この前ふたりでともちゃん行って、たまたま他にお客さんいなくて、わたしはともちゃんに男の子の話ぜ～んぶしてるからともちゃんはぜ～んぶわかってるんだけど、そのせいか（？）、いつもはにこにこしてて場をあかるくすること、ちゃんとした当たり障りのないことを言うひとなのに、なぜか真顔で（彼氏にむかって）尋問がはじまって、なんかわたしまでドキドキしてしまった、みんな酔っぱらっていたんだとは思うけど、ともちゃんのその尋問の内容はあんまり詳細まで覚えてないが、まあやはり信頼しているひとなので、そういう「変な」質問とかはなかったように思って、ということはやはり、天使ちゃんいうところの『強すぎるサポート』、、。というようなことがあり、「この前のともちゃん、なんかこわかったよね笑」て話したら「両親にあいさつに行ったみたいだった、」て言ってて、言うじゃん、て思った。うちの親はアスペだからあんなまともな質問はしないよ、って答えておいた。
最近は一緒にでかけたりおしゃべりしたりするのが楽しすぎてエッチの優先順位が低くなっててよくない。時間がないのがとにかく問題なのだけど（あとやっぱり彼氏の睡眠時間は長すぎる）。エッチは毎回、ほぼ会えば2回ずつするけれど、もっとちゃんとセックスしたい、ちゃんとしたやつ。前戯の長いやつ。
また元カレの話で恐縮だけど、ちゃんとエッチしたい、と思って、でもいろいろタイミング的にできなくなってる間に性欲そのものが冷めてしまった、という感じだったので、ちゃんとセックスはちゃんとしないとダメ。久しぶりにホテル行きたいな。
うちは彼氏の枕がある（わたしが今の枕買う前に使ってたやつ）んだけど、前は彼氏が帰ったらなおしてたんだけど、いまは彼氏帰っても枕そのままにしてる。そういう気配、とかを家のなかに置いておいても平気になったので、「次のフェーズ」かな。