ヲタクって楽しい！𝑪𝑨𝑵𝑴𝑨𝑲𝑬 𝑻𝑶𝑲𝒀𝑶
30歳になった最近、ふと今までの自分を振り返ってみました。
そうしたら、なんだかんだ20年近く「推し」がいる生活だったなということに気づきました。
ということで唐突にですが、私のヲタク遍歴のお話をしようと思います。
世の中への配慮は一切ありませんので、予めご了承ください。
①タッキー&翼（小5〜中1、高3）
いわゆる「推し」として認識できる初めての人たちです。
好きすぎて、小学校の卒業アルバムで「Ho！サマー」を好きな歌で挙げるほどでした。ほっさま流行ってましたよね？？？？
初めて彼らに出会ったのは、小学5年生の冬頃だったと記憶しています。
ちょうどその頃、大河ドラマでタッキー主演の「義経」が始まるタイミングでした。
義経ゆかりの地・岩手県平泉町にを訪れた際、ドラマのポスターを見かけ、その瞬間に電流が走りました。
「なんだこのかっこいい人はあああぁ！？！？」
その瞬間から、ズブズブと（今で言う）沼に入りました。
当時は小学生だったのですが、タッキーのファンサイトに入り浸り、そこで知り合った人からチケットを譲ってもらって、コンサートに行ったこともありました。
今考えたらとてつもないことしてるな……
中学に進学し自然と気持ちは薄れて行ったのですが、突然高３の秋に愛が再燃。
同級生のお父さんのコネで、当時やっていたツアーに参戦したこともありました。
ちょうど、デビュー10周年の記念ツアーやってたのかな？
タッキー＆翼が、私の原点でした。
②羞恥心（中2～3）
当時大流行したクイズ番組「クイズ！ヘキサゴン！」から生まれた、つるの剛士さん・野久保直樹さん・上地雄輔さんの3人から成る男性ユニット。
スザンヌさん・木下優樹菜さん・里田まいさんから成る女性ユニット「Pabo」なんかもありましたね。
何きっかけでハマったのかちょっと覚えてないのですが、たぶん野活のレクリエーションだったかなあ。
3人の中で「のっく」こと野久保さんが私の推しでした。
メンバーカラーが青とか水色だったので、気づいたら身の回りのものがみんな青に染まってました……
当時持ってた長財布とか、リュックとかまで水色だったな……
とか言いつつ、上地さんも推してました。
当時友達とやり取りしていた手紙に、「Dear 上地つな」なんて書かれてたなあ。笑
ジャニヲタの得意技すぎる笑
③高橋直純（中3？～？）
突然現れた声優さん。笑
と言っても作品から入ったわけでなく、当時から聞いていたラジオきっかけで、ゆるっと応援を始めた次第です。
「高橋直純のトラ×ブルメーカー」、通称「トラメカ」。
これが、直兄（直純さんのあだ名）との出会いでした。
とは言うものの、あっという間に熱が冷めてしまった私。
しばらく忘れていた時期もあったのですが、とあるタイミングで急に再燃しました。
④MARGINAL#4（大1）
皆さん知ってます？？？このコンテンツ？？？
「マジフォー」ことMARGINAL#4。
これが、直兄熱が再燃したきっかけのコンテンツです。
当時好きだった人が二次元に詳しく、「好きな人の好きなものを私も好きになりたい！」という超ピュアな心で界隈を漁っていて、気づいたらここに行き着いていました。
ちなみに好きだった人の詳しいジャンルではありませんでした。笑
ドラマCDなんかもよく買ってたし、グッズもちょこちょこ買ってましたね。
後にも先にも、アニメイトさんにお世話になったのはこの頃だけだったんじゃないかな……
もちろん、藍羽ルイくん推しでしたよ💙
⑤V6（大3～社1）
我らが天下のぶいしっすす様ァ～～～～
きっかけは、実写映画版の図書館戦争でした。
岡田准一さん演じる堂上教官にきっかけでコロコロと沼に転げ落ち、気づいたら箱担になってました。
誕生日の近い同い年の人が集まって、「3つ子」を意味する「とりぷれっつ！」（triplets）なんてことを、この当時出会ったフォロワーさんとやっていたのを思い出しました。
気づいたら自然消滅しちゃった。みんな元気かな。
⑥AKB系列の女性アイドルたち（社2～？）
いろいろ言われたりもしますが、私ら世代はど真ん中だったりしますよね。
ただ、私はちょっとタイミングがズレており……笑
主に推していたのは、大阪・難波を拠点としていたNMB48の皆様。
アカリンこと吉田朱里ちゃんが、「女子力おばけ」として少しずつ知名度を上げ始めていた頃だったと記憶しています。
派生ユニット・Queentetがめちゃくちゃ活躍していた時期でもあります。
アカリンも好きだったけど、私は太田夢莉ちゃんも好きでした。ゆうりたそ～
運良く仙台に全ツで来たので、お邪魔させてもらったこともありました。
「女性専用ゾーン」みたいなのもあって、可愛い女の子に囲まれて可愛い女の子を見れて、眼福でしたね（気持ち悪い）
気づいたらQueentetはメンバーが一人欠けてしまい、そのうち開店休業状態に。（まあみんなNMBから卒業しましたからね）
そしてアカリンは人妻になっていました。
一方の私は……（以下省略）
あとは、超ゆるゆるとSTU48を追いかけていた時期もありました。
もう卒業しちゃったのですが、土路生優里ちゃんを推していました。
余談なのですが、STUが仙台でミニ握手会をした時に、CD買って行ったことがあったんですよ。
その時に来てたのが、推しのとろちゃんと石田千穂ちゃんのお2人。
先にとろちゃんと握手して、「あ～～♡♡『とろぶさんが通る』、可愛くて大好きです～～♡♡」なんて、超ヲタク丸出しな反応をしてしまいまして。
その後に千穂ちゃんと握手したわけなのですが。
この時に残してたプチレポがこちら。↓
はあ～～～～～～～全力アイドルううううぅ～～～～～～～
そんな瀬戸内ちゃんも、いつの間にか緩くも追いかけなくなってしまいました。。。
⑦ジャニーズWEST（大4～社4）
出会いは大学4年生の春。
周りが新社会人への準備を進めてる中、まだ就職先が決まらず、ニートになりかけていた頃でした。
ふと、自宅で見ていたヒルナンデスで、とあるイケメンが英語と中国語を駆使して、台湾を巡る様子が流れていました。
そのとあるイケメンが、ジャニーズWESTの中間淳太くんでした。
頭のいい人にめっぽう弱い私。
調べていくうちに、物の見事ににコロコロとWESTの沼へと転がり落ちていきました。
しばらくはV6とも掛け持ちしていましたが、活動が少なくなっていたのと、両方に同じレベルで愛を注げない（笑）と思い、あるタイミングでV6から手を引くことに。
そんなWESTとも、コロナ禍を機に距離を置くようになりました。
グッズもCDも売り飛ばして、その売り上げを日々の足しに。
⑧King & Prince（？～）
そんな私が、またジャニーズ界隈へと手を伸ばすきっかけとなったのが、キンプリでした。
でも、いつの間にか気になる存在になっていて、いつの間にか課金するようになっていました（？）
2人体制になってから初めてのツアーに参戦すべく、FCに入って応募したのですが……見事に惨敗。
今年こそ！と、友人と2人でそれぞれ応募したら、なんと2人とも当選。笑
運良く違う日程で当選したので、2DAYS行ってくる予定です。
ピヤ～～～～初キンプリ楽しみ！
⑨フレデリック（社8～）
出会いは去年のロッキン。
ポルノ目当てで見に行ったのですが、それだけじゃつまらないと、他におすすめなアーティストをポルノ垢（卑猥では無い）のフォロワーさんに募ったことから始まりました。
ロッキンに向けて予習はしたものの、お目当ての曲はやってくれず。
聞けなかった腹いせ（？）に、えーーーい！と勢いで、12月にあったワンマンツアーの仙台公演のチケットを申し込みました。
そのライブに、私はちょっと人生を救われました。
そんな話はここでしてますので。気になる方はぜひ。
あれよあれよという間にコロコロと、フレデリックの虜。
それから1年もしないうちに、フレさんのワンマンで遠征するようになっていました。
来年2月には、フレさんを追っかけて初神戸に行ってきます！わーい！
⑩ポルノグラフィティ（中2～）
最後はもちろんこれ。言わずもがな。
「14歳頃に出会ったコンテンツとは、一生付き合うことになる」
なんていうことを、いつだかTwitter（頑なにXとは言わない）で見かけた気がしますが、いやまさにその通りだなと……
今までも、これからも、私の人生を（いい意味で）狂わしてくれる存在であり続けると思います。
🎤🎸🎤🎸
ということで、長々と私の推し遍歴のお話でした！