0から学ぶ!誰でも簡単に理解できる日本史の流れ~飛鳥時代~
今回は、6世紀の東アジア諸国の動きとそれに伴う倭(日本)の動きや政策について見ていきたいと思います。
まず、当時朝鮮半島には4カ国存在していました。
高句麗、新羅、百済、加耶諸国の4つです。
この順番が強さ順です。
512年 百済vs加耶諸国 これで加耶は百済の支配下になります。
しかし、新羅も黙って見逃しません。加耶を何度も侵攻しようとします。
当時、倭と百済は仲がよかったので倭は百済の支配下である 加耶に援軍を送ろうとします。
そこで、衝撃的な事件が勃発しました。それが
527 磐井の乱
です。
筑紫国造磐井を中心として、北九州の磐井という豪族がこの援軍を止めました。
なぜこのようなことが起こったのか、そしてこれがどのような影響をもたらすのか。
次回をお楽しみください。
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