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UCHIDA カラー芯ホルダー
お久しぶりです、PG1000です。
2月の初めくらいにブログの方に移動すると言って、ブログも全く更新しないまま長い間放置してしまい、すみませんでした。 理由はかなりの力作だった記事をふっ飛ばしてしまい萎えていたのと、それ以降時間がなかった為です。
ブログの方で続けるのも良いと思ったのですが、こちらの方が長く使っていて、慣れてるためnoteでこれからも続けることにしました。
これからもよろしくお願いします。
前置きはさておき、今回はUCHIDAのカラー芯ホルダーについて紹介しようと思います。
全体像
プラ製のスケルトン軸に口金とキャップが金属となっています。この見た目だと安っぽさが拭いきれず、100均にあっても遜色ないように感じます。 定価は800円(本体の他にカラー芯が付属)とかなり高めの設定となっていて、正直見合ってない不釣り合いな値段だと思います。芯径は3.15mmと今はあまりメジャーではない太さとなっています。
そんなこのペンの良いところは本来の使い方(カラー芯を入れる)から離れ、3.15mmをまで入ることを活かしてボールペンの芯を入れて使うときの幅広さです。
写真の通り、純正の芯のほかに多数のボールペンの芯が入ります。 メジャーなものを挙げていくと ・各種カスタムペンリフィル(サラサ、ハイテック等) ・ジェットストリームエッジ・ジェットストリーム ・アクロインキ ・OHTOのニードル芯 などなど。 これらの有名な替え芯を加工なしで入れることができます。本来の販売していた時だとだとチープかつ使い所に困るカラー芯など微妙な立ち位置だったと思いますが、廃番なってから少し経った今、新しいリフィル発売などで意外なところで優秀だとわかったのは少し面白いです。
しかし、これらの利点は3.15mmの芯ホルダーでもできることであり、このペンのみの利点。というわけではありません。
では、なぜ人最近話題になっているのでしょうか 実はこの3.15mmという芯径、先ほど書いたようにあまりメジャーではないので数がかなり少なめなんです。 現行ではあまり店頭では見かけないワルサーのものと、比較的手軽に手にすることができるが見た目があまり良くないTK9400等パッとしないものが多く、高価なものの高い性能と見た目の良さを誇っていたLAMYのスクリブルが廃番となってプレミアがついてしまった為入手が難しくなったことから比較的安価で入手でき、透明な為インクの確認がしやすいことからこのペンの人気が上がったのだと思います。
最後に同じ3.15mm対応であるLAMYスクリブル、ステッドラー787(2〜3.15まで対応)との比較。 スクリブルよりはきちんと収まった感がないが、787よりきちんと収まりがある。筆記時にも結構見やすいペン先の長さとなってます。
今回の記事はここまで。
久しぶりに書いたので誤字脱字や言葉のおかしいところがあるかもしれませんがご了承ください…
これからもぼちぼち更新していこうかと思います、主に廃番となった筆記具か筆箱紹介をしようかと。