「自由でいたい」ってなんだろう?
ポルノグラフィティ税理士のミヤザワカナ(@pg98jp)です☆
ある方の先週号のメルマガがずっと心にひっかかっていて、きょうようやく時間をとって考えることができた。
あり方を探して彷徨える魂状態のコミュニティから抜け出してから半年弱経った今、改めて、あり方について考えてみた。
出た答えは「自由でいたい」のただひと言。
これを細分化して考えていこうと思う。
お金から自由でいたい
「お金のために」何かを諦めるのは嫌だ。
例えば、行きたい場所に行けなくなること、ポルノグラフィティのCDを買えなくなること。
「お金がなくて」誰かの助けになれないのは嫌だ。
例えば、災害の被災地にポンッと寄附ができないこと、polcaやクラファンで支援ができないこと。
あと、「お金のために」やりたくない仕事をするのは嫌だ。
「お金のために」何かを犠牲にするなんて、やっぱりあたしは嫌なのだ。
そのためにはもっとお金を稼ぐ必要があるのだけれど。
「もっと稼がなきゃ!」なんて思わなくていいくらい、お金から自由でいたい。
人から自由でいたい
「好きな人とだけ」お食事をしたり、仕事をしたり、遊んだりしたい。
もともと人を選んで付き合う傾向が強いんだけど、もっともっともーっと人を選びたい。
だけど、選んだ人とだけ付き合うとコミュニティが縮小してしまうから、出会ったことのない人にも会いたい。
要するに、わたしはわたしが「会いたいと思う人とだけ」会いたい。
仕事なんかのために、必要以上に頭を下げたり、媚び諂うような人間関係からは自由でいたい。
(まぁ、それはそれでおもしろいんだけどね。人間の縮図みたいなの見られるわけだし。笑)
場所から自由でいたい
好きなときに好きな場所へ行けて、好きなだけ滞在できる自由さがほしい。
例えば、因島には週1回は行って、空を観て、瀬戸内の海を観て、ゆっくり過ごしたあと、夕食にはいんおこを食べて、最終の高速船で自宅に帰ったりしたい。
あるいは、因島に宿泊してもいいかもしれない。
もっと近くに因島を感じて生きていきたい。
正直、東京は仕事をする場所だ。
ビジネスがよく生まれるいい土壌だと思う。
けれど、わたしは広島が好きだ。
広島市内も好きだけど、因島の美しさには目を奪われた。
日本にはあんなにも美しい場所があるんだなぁ…と思った。
拠点を構えたいと思った。
完全移住ではなく、日本国内に2拠点目を構える。
この拠点があるだけで、今よりもっとわたしは場所から自由になれる。
仕事から自由でいたい
「仕事のために」ポルノグラフィティのLIVEに行けないなんてことになったらおそらく発狂するだろう。
今年の確定申告期に狂ったようにLIVEに行きまくっていたわけだけど、これをもっともっと加速させたいと考えている。
それだけではない。
わたしは好きな人のためにだけ、自分のチカラを発揮したい。
さっきも書いたとおり、わたしは尋常じゃなく付き合う人を選ぶ。
ゆえに、好きな人のためにしか、いい仕事はできない。
わたしがサポートしたいと思う人とだけ仕事をしたい。
「サポートをしたいと思う人」なので、実は業種はまったく関係ない。
同業の税理士からの依頼であっても受け付けている。
自由になったその先にあるもの
2018年8月現在、わたしは次の3点を目標としている。
1.東京・広島2拠点生活をスタートする(2025年)
2.被災地に1,000万円単位で寄附できる財力をつける
3.わたしが募ったらみんなが寄附をしてくれる影響力をつける
なんとここには、ポルノグラフィティが出てこない(笑)
別に嫌いになったわけじゃなくて、わたしが「自由でいること」で、得たいものはこの3点なのだ。
自分の軸に忠実に生きていれば、ポルノグラフィティとは何度だって出会うし、何度だって惹かれるだろう。
うまく表現できないけれど、やっぱりわたしは「自由でいたい」のだ。
すべてから。